当サイトにはプロモーションが含まれています

【ワンドのナイト】復縁を占う時の解釈例!逆位置の解釈例も詳しく紹介

ワンドのナイトで「復縁」を占う場合の解釈例の参考画像
  • URLをコピーしました!

”騎士がワンドを片手に荒ぶる馬を巧みに扱い、砂漠の大地へ駆け出そうとしている”

ウェイト版ワンドのナイトは、そのような絵柄が特徴のカードです。

復縁できるかどうかを占う時にワンドナイトが出たら、どう解釈すれば良いの?」

そこで今回は、まず、ワンドナイトの基本的な意味キーワードを紹介した後に、

復縁ができるかどうかを占う場合の解釈例を詳しく紹介していきます。

ワンドナイトの意味やキーワードを飛ばして、解釈例から見たい人はこちら↓から先にどうぞ。

復縁を占う場合の解釈例

では、詳しく見ていきましょう。

目次

タロット「ワンドのナイト」の基本的な意味&キーワード

ワンドのカードは14枚あり、その内の4枚は「宮廷札(コートカード)」や「人物札」と呼ばれています。

4枚のカードは宮廷における役職がテーマとなっていて、階級の高い方から「王(キング)」・「女王(クイーン)」・「騎士(ナイト)」・「ペイジ(小姓)」の順番です。

コートカードの解釈は少し難しいのですが、

  • カードの特徴を持つキーパーソンが現れる
  • 相談者自身がカードの特徴を持っている

    この2点を押さえておけばOKです。

    それを踏まえてワンドのナイトの説明に入りましょう。

    ワンドのナイトは、馬に乗って砂漠の冒険へ繰り出そうとしている場面です。

    ナイトは20〜30代ぐらいの男性、もしくは質問者と同年代の人・同僚・友人などを表しています。

    カードに描かれている騎士が荒ぶる馬を巧みに乗りこなしていることから、機動力だけでなく、冷静さも持ち合わせていることが分かります。

    「情熱と勢いだけで成功は掴めない」と、ワンドのナイトは知っているのかもしれません。

    では、より詳しい「ワンドのナイト」の意味をキーワードで見てみましょう。

    正位置のキーワード

    冒険心、行動力、積極性、挑戦、勝負、エネルギッシュ、エキサイティング、リスクを冒す、勇敢、向上心、飛躍、前進、加速、有利、勝利、決断、英断、名誉、英雄、革命的、反抗的、大胆、創造性、新しいアイデア、旅、新天地への出発

    ワンドのナイト・正位置を一言で表すなら、「勇猛果敢」です。

    未知なる世界への冒険でも、勇気を持って挑戦していくことで成功を掴めます。

    正しい判断を冷静に導き出す力があるので、困難が立ちはだかっても臆せず前に進みましょう。

    新しい挑戦には不安が付き物ですが、今は自信を持ってスピーディーに行動していくことが大切です。

    ただし、保守的な人達からしてみると、あなたは生意気に見えてしまうかもしれません。

    そういった人達からの妨害を避けるためにも、強気な物言いはしないように気を付けましょう。

    また、カードのイメージに近い人が周りにいるなら、その人があなたの悩みに関わるキーパーソンかもしれません。

    逆位置のキーワード

    無鉄砲、無謀、強引、傲慢、頑固、自制心の欠如、エネルギーの浪費、騒がしい、トラブルメーカー、横暴、攻撃的、過活動的、失敗、誤り、敗退、喧嘩、不和、決裂、離婚、別れ、道に迷う、優柔不断、判断ミス、勢いを失う、やる気を無くす、中断、不安定、未知への動揺、予定のキャンセル・変更

    ワンドのナイト・逆位置を一言で表すなら、「猪突猛進」です。

    やる気や情熱が過剰すぎる程あるのですが、実力が伴ってないイメージです。

    無謀な挑戦のため、思うように上手くいかなくて、どんどんやる気を失っていきます。

    結局は途中で投げ出してしまったり、失敗に終わってしまうでしょう。

    このカードが出た時は視野も狭くなっているので、自分中心に物事を進めがちな上に、正しい判断もできません。

    それでも厄介なことに、自分が一番正しいという根拠のない自信を持ってしまっています。

    そのため、意見の合わない人に対して攻撃的になったり、余計な口出しをして迷惑がられてしまうかもしれません。

    周囲の迷惑を考えないで行動した結果、人間関係にヒビが入ってしまう恐れもあるので気を付けましょう。

    逆位置の場合も、このイメージに合った人がキーパーソンの可能性があります。

    「復縁できるかどうか」を占う場合の解釈例

    さて、復縁できるかどうかを占う時に「ワンドのナイト」が出た場合の、正位置と逆位置それぞれの解釈例を見ていきましょう。

    正位置の解釈例

    復縁成就の確率は高めです。

    相手は付き合っていた頃の自分の行いや振る舞いを反省し、あなたという存在の大切さに気付いたようです。

    なので相手から復縁の申し出があるかもしれません。

    しかし、もし復縁を提案されても、浮かれすぎないようにしてください。

    あまりにもテンションが上がってしまうと、2人の間に温度差ができてしまう恐れがあります。

    あなたが浮かれた調子だと、真面目なトーンで復縁の話し合いをしたい相手から「ふざけすぎ」と思われてしまいそうです。

    下手をしたら喧嘩になってしまうかもしれないのでご注意を。

    嬉しい気持ちは抑えて、真剣に2人の未来について話し合うようにしてください。

    また、もし相手が「自分が悪かった」と言っても、「本当にそう!反省してくれて良かった!」などと全肯定してはいけません。

    あなたの方も反省点があったと伝え、「おあいこ」にすると円満に復縁できるでしょう。

    逆位置の解釈例

    相手は復縁したいのかどうか分からなくなっているようです。

    一人寂しい時には「復縁したい」と思うし、付き合っていた頃の悪い思い出が頭に過れば「別れてよかった」と思うので、気分や状況によって考えがコロコロ変わります。

    相手がこの状態では、もし復縁できたとしても、気分次第で「やっぱり無理」と言い出す可能性が高いです。

    しかし今のあなたは焦りや不安に駆られて、強引にでも復縁したいと思っているのではないでしょうか。

    その必死さが、相手にとっては「重い」かもしれません。

    そうすると相手の「別れてよかった」という気持ちが強くなってしまいます。

    それを避けるためにも今は無理に接触をせず、趣味などを楽しんで心を落ち着かせましょう。

    まとめ

    今回は「小アルカナ・ワンドのナイト」の復縁を占う時の解釈に関するお話でした。

    普通なら、余程の勝算が無い限り未知への挑戦などしたくないと思います。

    それでもワンドのナイトが馬に乗って駆けだしてしまうのは、ナイト(騎士)という職業柄かもしれません。

    騎士は王に忠誠を誓い、王のために骨身を惜しまず戦います。

    では、忠誠を誓うのが「王」ではなく「夢」だったらどうでしょう?

    ワンドのナイトは夢を叶えるためなら、骨身を惜しまず戦い続けます。

    そう考えると、勝算など無くても未知の世界へ駆けだしていく彼の気持ちが、少し分かるかもしれませんね。

    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!
    • URLをコピーしました!
    目次