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タロット【恋人】仕事での意味&解釈例!人間関係・転職・適職・仕事の成果を占う

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学校を出て社会人としてフルタイムで働いている人であれば、生活の大半を占めているのが「お仕事」。

そのため、占いでお仕事の悩みを相談される方も多くいます。

そのお仕事の悩み相談の中で、出てきたタロットカードの意味や解釈を解説していきます。

今回のカードは「恋人」。

「恋人」の「仕事」での基本的な意味、人間関係や転職・適職などを占う時の解釈例や解釈のポイントについて詳しく紹介していきます。

目次

「恋人」カードが表す意味

エデンの園にいるアダムとイブという男女が、大天使ミカエルに祝福を受けている様子を描かれているカード。

左の知恵の樹に絡みついている蛇は、その実を食べさせようと誘惑してきます。

その実を食べるか、食べないかという選択を迫られますが、その時、自分の感性に従って選択します。

「恋人」ということからそのまま「恋人ができる」や「恋人そのもの」を表すように感じてしまいがちですが、表すのは「選択」「コミュニケーション」「感性」「誘惑」。

そして、数字の6には「調和」「共生」といった意味もあります。

また、比較的色鮮やかで華やかなカードで、「調和」という意味から「楽しい」「心地よく楽しい空間」を表すことも。

「恋人」カードは「心地よい関係を築くためにコミュニケーションを取りながら、選択を自分たちの感性で選べる」といったイメージです。

【仕事】での「恋人」カードの意味

仕事での「恋人」カードの意味も、基本は「心地よい関係を築くためにコミュニケーションを取りながら、選択を自分たちの感性で選べる」といったイメージになります。

正位置の場合の意味・キーワード

チームワーク・共同経営・感性を生かした選択・楽しい仕事・交渉成立・新規開拓

「調和・共生」の意味からチームワーク・共同経営というキーワードを読んでいます。

そして、自分の中で調和がとれている仕事=自分にピッタリの仕事・自分が楽しい仕事と捉えています。

また、アダムとイブが蛇の誘惑に負けたのは「未知のものに対する好奇心」から。

そこから、新規開拓や新しいアイディアといった意味でも解釈できます。

逆位置の場合の意味・キーワード

注意散漫・連絡ミス・雑なお仕事・優柔不断・そりが合わない

「調和が乱れた状態」をイメージするとわかりやすいかもしれません。

自分の調和が乱れているので、集中力がなくなり、連絡ミスやお仕事が雑になってしまいます。

また、選択ができないから優柔不断になり、共生できないから、そりが合わずに交渉決裂してしまいます。

【仕事】に関する相談内容別の解釈例

ここからは、仕事に関する相談内容の中でも、特に聞かれる次の4つについて、「解釈例」と「解釈のポイント」を解説していきます。

  • 転職
  • 適職
  • 仕事の成果
  • 仕事での人間関係

では順番に見ていきましょう。

「転職」について占う時の解釈例

今の仕事が辛くて転職したい!と思うこともありますよね?

「転職しようと思っていますが、転職するべきかしないべきか教えてください」

といった、シンプルに転職が良いか悪いかを占うときの解釈例解釈のポイントです。

正位置の場合

自分の感性に従って転職してみましょう。

自分が興味を持てる分野や、さらに自分にぴったりなお仕事に出会えそうです。

わくわくや感性を大事にしていくことで良い転職になるので、心のままに準備や転職活動をしてみましょう。

【ここが解釈のポイント!】

基本的に正位置なので、向いていると解釈しています。

「自分の心の思うままに選択する」という意味を持っているので、なんとなく目に留まったところがすごくよかったり、あっさり決まったりすることもあります。

「自分の心の赴くまま」を大切にすることをアドバイスしてみましょう。

逆位置の場合

今はまだ、転職には向いていないようです。

今の仕事に対しても、やる気が出ていないのかもしれませんが、転職しようとしても「何かひっかかる」といった違和感を感じ、自分に合わない仕事や向いていない仕事を選んでしまいそうです。

今はひとまず様子を見て、「自分にとって楽しくワクワクできる仕事はなんだろう?」と考えてみる時間にしてみましょう。

【ここが解釈のポイント!】

「うまく選択ができていない」と解釈しています。

「違和感はあるものの、そのままにして後から後悔すること」や、「そりの合わない仕事を選ぶ」といったイメージです。

「適職は何か」を占う時の解釈例

就職や転職で悩んでいる中で、「自分の適職はなんだろう?」悩む方も多くいます。

自分の適職を考える1つの情報として占う場合、大アルカナ22枚で正位置のみで占います。

「就職の時にどんな職業が自分に向いているか悩んでいます。参考にしたいので適職を教えてください。」

といったシンプルに「適職が何か」を占う場合の解釈例解釈のポイントを見ていきましょう。

解釈例

人材派遣住宅紹介婚活アドバイザーなど、人と人や人とお仕事など、人と何かを仲介するお仕事が向いています。

【ここが解釈のポイント!】

2人の間を取り持つかのように存在している「天使」からイメージしています。

パートナーシップや共同経営のように、あらゆる調和を整えるといったイメージをすると分かりやすいかもしれません。

ただし、適職の場合は「相談者の今までしてきたこと」や「興味のあること」も重要になってきます。

たとえ適しているといっても、興味が持てなければ続かないことも多いので、あくまで参考程度にして「何か思い当たることがないか」「他に興味のあることがないか」と、相談者の想いを引き出してみるきっかけにしましょう。

転職時に「今の仕事が適職か」を占う時の解釈例

転職を考えているときに、自分の適職は何なのかを考えて「実際、今の仕事が自分に適しているのかいないのか」と悩むこともあります。

こちらは、大アルカナのみといった制約はありません。

「転職したいと考えているのですが、なんとなく今の仕事が自分に合っていない気がします。今の仕事は自分に適しているのでしょうか?」といった相談の時の解釈例解釈のポイントです。

正位置の場合

今の仕事は、とても自分に合った自分の長所を生かせる仕事なのではないでしょうか。

ですが、もし合っていないと感じているなら、少しワクワクしたり楽しいと感じなくなっているのかもしれませんね。

今の仕事を生かしつつ、新しい要素や、新しい発想を取り入れて仕事をしてみると良い刺激となって成長していけるのではないでしょうか。

周りの人にも意見を聞いてみると、いいアイディアが浮かんできそうです。

【ここが解釈のポイント!】

「心地よさ」や「調和」という恋人のキーワードから、自分の中で調和がとれている=長所を生かせていることや、向いていると解釈しています。

ですが、向いていないと感じているとすると、少しずつバランスが崩れていて、仕事に対してのモチベーションが下がってしまっていると感じているのかもしれません。

仕事の中でワクワクできることがないか、楽しいと思えることは何かを考えて取り入れてみることをアドバイスしてみるとよいでしょう。

逆位置の場合

仕事に対して違和感を覚えたり不満を持っているのかもしれません。

「何が違和感となっているのか、不満となっているのか」をしっかり考えて、改善できそうであれば改善して、今の仕事を続けてみましょう。

もし、今の仕事や職場で改善できない場合は転職も考えてみても良いでしょう。

【ここが解釈のポイント!】

まさに「調和がとれていない状態」を表していて、相談者は違和感や不満を持っています。

特に、仕事に慣れたあたりだと、最初のころのワクワクや楽しさがなくなりやすくもなります。

そんな時は、楽しく仕事ができるように工夫してみたり、仕事自体を改善してみるなどのアドバイスをするとよいでしょう。

「仕事の成果」を占う時の解釈例

「今の仕事が成功するか、また評価されるか」といったことが気になることもあるでしょう。

「今度の仕事は成功しますか?」といった占い内容の時の解釈例解釈のポイントです。

正位置の場合

今取り掛かっているプロジェクトや仕事で、よい成果が得られそうです。

通勤中や雑談、SNSなどあらゆるところからの刺激で良いアイディアが浮かんだり、個々のつながりからコラボ企画が立ち上がったりと、最初の想定以上に良い結果が生まれるかもしれません。

自分の感性を信じて、ひらめいたことは遠慮なく提案していきましょう。

何か困ったことがあっても、よいチームワークで乗り越えられそうです。

【ここが解釈のポイント!】

正位置なので、良い成果が得られると解釈しています。

特に「自分の感性を大切にしながら進めると良い」とアドバイスしていきます。

逆位置の場合

注意散漫で雑な仕事になった結果、ミスをしてしまいそうです。

大きなミスにならないように周りとの連携が取れ、集中できる環境を作っていきましょう。

【ここが解釈のポイント!】

調和がとれなくなって、散らかってしまっている状態をイメージしてみるとよいでしょう。

散らかっていると、気が散ってしまうことも多いですし、大事なものも見落としてしまいがちです。

片づけることで、大切なものがわかりやすくなりますよね。

また、人は全くミスをしない、ということはありません。

ですが、恋人の逆位置は「共生」の逆、つまり「フォローしあえていない」と解釈できます。

ミスをしてもフォローできる体制や、ミスを少なくするための環境を作っていくようにアドバイスをしていきましょう。

「仕事での人間関係」を占う時の解釈例

仕事は一人で成り立つものではありません。

職場の人間関係や取引先の担当との関係など、人と関わる以上、悩むことも多くあります。

相談者とその周り人達との関係などについて占う時の解釈例解釈のポイントです。

正位置の場合

チームワークがとてもよく、活発な意見交換もできて、お互い良い刺激を得られる関係を築けています。

仕事の枠を飛び越えて、プライベートでも仲良くできる人も出てきそうです(恋愛的な要素も含む)。

また、自分だけでなく人と人をつないで、さらに輪を大きくしていくことも可能でしょう。

たとえ、ミスがあったとしてもフォローしあって大きなミスにはならないので、コミュニケーションをしっかり取り合って、良い関係を継続していましょう。

【ここが解釈のポイント!】

正位置の意味を、そのまま解釈しています。

特に楽しくコミュニケーションがよく取れていて、居心地が良いと感じているというイメージが強いです。

逆位置の場合

意見が対立したり、まとまりを欠いてしまいそうです。

どうにもそりが合わずに、イライラしたり、落ち込んでしまうこともありそうです。

また、公私混同した態度で周囲に迷惑をかけてしまうかもしれません。

そして、仕事が雑だったり、ミスが多くて周りに迷惑をかけてしまっていることもあるでしょう。

仕事に対して誠実に取り組んでいき、「仕事は仕事、個人の感情は別もの」として自分の感情に振り回されないようにしましょう。

【ここが解釈のポイント!】

感性や感情に左右されやすいカードでもあるので、どうにもそりが合わずに相手に対して苦手意識を持ったりするときに出るカードでもあります。

また、「仲の良さが行き過ぎてしまっている状態」を指している場合もあります。

どちらにせよ、仕事は仕事と切り替えを覚えましょうというメッセージとして捉えることが多いです。

まとめ

恋人カードは、「心地よい関係を築くためにコミュニケーションを取りながら、選択を自分たちの感性で選べる」といったイメージです。

「自分が心地よく仕事をするには」「周りも心地よく仕事をするには」と考えるきっかけにもなるカードですね。

解釈とは別の話ですが、「少し楽しく仕事をしたい」「周りとコミュニケーションを取っていきたい」と思うときに、おまじないとして持ってみるのも良いでしょう。

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