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タロット占いのやりすぎは良くない?適切な頻度はどのくらい?

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悩み事があったり、物事が何も進展せず行き詰まってしまったとき。「占いをしてもらおうかな」と思ったりしますよね。

その結果によって気分が晴れたり、自分がやるべきことが見えたり。

占いをしてもらったことで背中を押してもらえた、という経験は占い好きな方ならきっと誰しもあるはず。

その経験によって、きっと今までより占いが好きになったことでしょう。

そして「また占いに行こうかな」と思ったり、自分で占いを勉強している人なら「すぐにカードを引こうかな」と考えたり。

でも、そもそも占いって何度もしても良いものなんでしょうか

占いはスピリチュアルなものだからこそ、そこは気になりますよね。

なので今回は、占いの中でも人気のタロット占いについて、

  • タロット占いのやりすぎは良くないのか
  • 適切な頻度はどのくらいか

について、詳しく紹介していきます♪

目次

タロット占いのやりすぎは良くない?

結論から言うと、タロットカードのやりすぎは良くありません

タロットカードは、ほぼ毎日、毎回のように占い結果が変わるものです。

なので、納得がいかないと納得いくまで何度も同じ質問をしたくなってしまいます。

その気持ちは人として当然なので、とても理解できます。

ですが、自分が満足できるだけの結果を聞くために何度も何度もやりすぎたり、同じ質問をすることには意味がないばかりか、精神的に悪い方向へと導くことが多いです。

なぜでしょう?

それは「占いに頼り切っている状態」だからです。

占いを頼って聞くのは悪いこととは言い切れませんが、占いに頼りきりになるのは健全とは言えませんね。

占いに頼りきりになり、満足の行く結果を求めて何人もの占い師さんに占ってもらうのは、鑑定料もどんどん嵩んでいくばかり。

しまいには、どの占い結果を信じて良いのかわからなくなり余計に迷いが生じてしまう結果に。

また、そうしていくうちに本当に些細なことすら占いに頼るようになり、「自分では何も決められない人」になってしまうかもしれません。

不安な気持ちを払拭するための占いをやりすぎたせいで、余計に不安になっていては本末転倒ですね。

そうならないためにもタロット占いは適切な頻度で、占ってもらうようにしましょう。

では、タロット占いの適切な頻度って、どのくらいなのでしょうか?

それを次に見ていきましょう♪

タロット占いの適切な頻度はどのくらい?

占いに適切な頻度ですが、それは占術にもよって変わります。

例えば、占星術や四柱推命、九星気学など「自分の生まれた日付や時間で占うもの」については、何度占ったところで、その結果は変わりません。

自分の生年月日を変えられないからですね。

そういった占いは、年単位での運勢を占ったり相性を見たり、基本的な性格をみるのに多く使われています。

 

では、タロット占いはどうでしょうか?

タロット占いは占術で言うと「卜占」と呼ばれるものになります。

「卜占」とは、偶然出たものに対して意味を見出して占う方法です。

 

タロット占いをしてもらったことがなくても、神社でおみくじを引いたことがあるのではないでしょうか?

おみくじも、その卜占の一種です。

タロット占いでは、毎回同じカードが出るとは限りません。

つまり、先ほどあげた占術のように占いの結果が固定ではありません。

なので、つい何度も占いたくなりますが、同じ質問を短期間で占うことは、よしとされていません。

もちろん、全く違う質問ならば短期間でも良いのですが、同じ質問を短期間でしても1度目の結果が全てです。

2度目以降に自分の思った通りの結果が出たとしても、それは汚れた答えとなります。

自分のカードで短期間で何度も同じ質問をすればカードは疲弊し、汚れてしまうのです。

そして、最終的にはあなたの質問には、何も答えてくれなくなるかも知れません。

 

では、どうすれば良いでしょう?

タロット占いで同じ質問をするなら、頻度よりも「タイミング」を重視するのが良いでしょう。

では、どんなタイミングが良いかというと、例えば次の3つのタイミングがおすすめです。

  1. 状況の変化が訪れた時
  2. 心境の変化が訪れた時
  3. 新年や新年度を迎える時

1つずつ詳しく見ていきましょう♪

適切なタイミング① 状況の変化が訪れた時

もし、1週間でも2週間でも、自分自身の状況に変化があったのであれば、同じ質問をしても大丈夫でしょう。

自分の予期せぬ物事が起きた時、または起こそうとしている時は、自分の運勢も大きく変わっている時なのです。

この状況の変化というものは些細なことではなく、自分では予期できない大きなものほど転機のタイミングと言えるでしょう。

そのタイミングで、改めて占ってもらうことは悪いことではありません。

この状況の変化というのは何も進展、好転だけに限りません。

悪いことが起きた際にも言えますので、状況がさらに悪くなってしまったときも占いのタイミングです。

適切なタイミング② 心境の変化が訪れた時

これも状況の変化の一種とも言えますが、同じ悩みや質問の中でも新しく気になることが出てきたりするでしょう。

気になっていたことが気にならなくなったり、また逆に気にならなかったことが気になりだしたり。

そういった時は、また新たな気持ちでカードに聞いてみると、状況を好転させる良い答えをカードが教えてくれるかも知れません。

適切なタイミング③ 新年や新年度を迎える時

これも、状況が変わるタイミングですね。

例えば1月。

新年の始まりは、1年を良いものにするために、タロットにアドバイスを受ける良い機会です。

お正月は神事の世界でも神様をお迎えする重要な日ですから、開運するための占いをするのにピッタリとも言えるでしょう。

とは言え、日本では1月に状況が変わる人は少ないのではないでしょうか?

日本には4月始まりという年度という制度があるからですね。

多くの人は4月から状況が変わります。

会社も学校も多くの場合は4月です。

なので、現代人の状況が変わる4月も占いをするというのもオススメのタイミングです。

こちらを見ても、やはり状況が変わるタイミングであったり何かの節目であるというのが、占いをする上での重要なタイミングになっているのがわかります。

タロット占いを何回も受けたい人はどうすれば良い?

さて、タイミングが重要という話をしましたが、実際には重要な悩みがなく、はっきりとした質問があるわけではないけれど、定期的にタロットで運勢を占ってもらいたいという方もいらっしゃいるでしょう。

そういった方は、どうすれば良いのでしょう?

その場合は、悩み事の解決ではなく「運勢」を聞きに行くわけですから、自分で期間を決めてしまえば良いのです。

例えば、1ヶ月に1回とか、3ヶ月に1回とか。

その場合は、タロットに「1ヶ月先までの運勢を教えて」と問い掛ければOKです。

今は、スマホのアプリで毎日のタロットを引いたりもできますね。

もちろん、毎日の運勢を、自分のカードでおみくじのように引くことだって可能です。

 

ただし、この場合は「タロットに頼りすぎていないかどうか」を、自分で振り返るようにした方が良いでしょう。

タロット占いで出て結果によって、1日の気持ちや行動を決めてしまう事のないように、あくまで参考程度に。

そして、仮に悪い結果が出たとしても、前向きなアドバイスとして受けとめるようにしましょう♪

タロット占いの有効期限は何ヵ月先まで?

一般的にタロット占いで見れる未来は、長くても3ヶ月先までのことだと言われています。

なので、有効期限もそのくらいだと考えて良いでしょう。

逆に言うと、そのくらいは有効なので、状況や心境の変化が特にない場合は、1ヶ月から3ヶ月は間隔をあけた方が良いです。

どんなにモヤモヤしていても、状況の変化または自分の心境の変化が見られない状況であれば、最低でも1ヶ月は我慢しましょう。

「今はまだ、カードに頼らず自分自身で動く時」

そう考えて行動しましょう。

 

もし、「半年後はどのようになっているのか」を占ってもらった場合は、その有効期限は「半年」と見ても良いです。

ただし、タロット占いで見る未来は、「今のあなたが引き寄せやすい未来」を表していますので、近い未来を見る時の方が、実際の結果も近いものになるでしょう。

半年後や1年など長い期間を占う場合は、「ホロスコープ法」や「ケルト十字法」といったスプレッド(並べ方)もあります。

もし占いを受けに行くなら、その辺りは占い師さんが選択してくれると思うので、そこまで気にする必要はありませんね。

参考までに覚えておいてください♪

まとめ

今回は、

  • タロット占いのやりすぎは良くないのか
  • 適切な頻度はどのくらいか

について紹介してきました。

何事も、やはりやりすぎは良くないですね。

人によって最適な頻度は異なりますので、「あなたにとっての最適」を見つけていきましょう♪

そのためには、占いに頼り切っていてはいけません。

少し距離をとり、客観的に自分を見てみることも必要でしょう。

占いは、毎日を明るくするためのヒントであり、未来の全てを示してくれているものではありません。

最終的に決めるのは自分である。

それを忘れずに、ぜひ占いを楽しんでくださいね♪

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