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【ペンタクル7】相手の気持ち/恋愛の未来/復縁の解釈例&アドバイス!逆位置も詳しく解説

「ペンタクル7」相手の気持ちの解釈例
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ウエイト版タロットカードの「ペンタクル7」は、収穫物を前にしてちょっと考え込んでいる様子の人物が描かれています。

たくさん実っているように見えますが、どうしたのでしょうか。

収穫にこぎつけるまで働いたので、小休止の時間なのかもしれませんね。

「意中の相手の気持ちを知りたい時に、このペンタクルの7が出たら、どう解釈すれば良いの?」

復縁できるかどうかを占う時にペンタクルの7が出たら、どういう意味?」

今回はそういう方に向けて、まず、ペンタクルの7の基本的な意味キーワードを紹介した後に、恋愛関係(片思い・両想い・フリー)別に、意中の相手の気持ち相手との未来を占う場合、復縁を占う場合の解釈例を詳しく徹底解説していきます。

ペンタクルの7の意味やキーワードを飛ばして、解釈例から見たい人はこちら↓から先にどうぞ。

【恋愛関係別】意中の相手の気持ち・相手との未来を占う場合の解釈例

復縁を占う場合の解釈例

では、詳しく見ていきましょう。

目次

タロット「ペンタクル7」の基本的な意味&キーワード

ペンタクルのカードは14枚あり、1から10までのカードは物語になっていると言われています。

物語の内容を大ざっぱに言ってしまえば「とある青年の一生」です。

ペンタクル6の時は、自分にも余裕が出てきて経済的にも豊かになれました。

必要な時には与え、足りない時には受け取るという、持ちつ持たれつの関係性を築くことが出来ました。

助け合うことの大切さを知ったのです。

その後もコツコツと努力し、畑で作物を育て、より豊かになろうとします。

そして、作物は実り、収穫の時期を迎えましたが、「もっとうまい方法はないだろうか?」と自分のやり方に疑問を持ち始めました。

さらなる成長を望み、ここからまた模索する旅が始まります。

では、より詳しい「ペンタクルの7」の意味をキーワードで見てみましょう。

正位置の意味&キーワード

成果を受け取る/報酬/見守る/成長/努力の結果/熟考する/ひと段落する/岐路に立つ

ペンタクルの7では、一定の成果が出ていることを表します。

しかし、カードに描かれた人物はどこか不満げです。

思ったような成果でなかったのか、一休みしているだけなのか。状況によります。

それなりの結果は出たのですから、今までの努力は認めましょう。

不満な部分があるのであれば、改善し、計画を見直し、次のステップへ向かうことです。

まだまだ成長の余地がある「成功の途中地点」なのでしょう。

逆位置の意味&キーワード

方向転換/投げやりになる/現状に不満/過大評価/結果が出ない/思い通りでない/成長しない

逆位置になると、思い通りの成果が出ず、投げやりになってしまいそうです。

自分や状況を過大評価していたのかもしれません。

結果が出ないとやる気も起きにくいものですが、不満を抱えながら過ごしていても成長はしないでしょう。

方向転換や計画・方法の見直しが必要になってくるのです。

ここまでがんばってきたのですから、また新たなビジョンを持って動き出しましょう。

恋愛で「相手の気持ち」「相手との未来(行方)」を占う時の解釈例

恋愛における相手の気持ち、恋愛の未来(行方)に関するタロット占いで「ペンタクルの7」が出た場合の、正位置と逆位置それぞれの解釈例です。

片思いの人」、「両想いの人」、「フリーの人」の関係別で記載しているので、ご自身に合ったものを参考にしてくださいね。

正位置の解釈例

片思いの人の場合

片思いは実りそうですよ。

今までの積み重ねがあってこその両想いという感じです。

恋愛が実るまでじっくり育ててきた甲斐がありましたね。

どのような展開で両想いになったとしても、長いお付き合いになっていきそうです。

ただ、いざ両想いになってみると「こんな人だったかな」と少々不満が出てきそう。

始めから完璧ということはなく、恋愛は2人で作り上げていくもの。

これからもじっくり育てていくつもりでいましょう。

【ここが解釈のポイント】

カードには作物が実って収穫の時期を迎えたことが分かります。

片思いが実ることを暗示しています。

ただ、その収穫物を前にカードに描かれた人物は納得がいかない様子です。

いざ手に入れてみると「ちょっと不満」「思ったようではなかった」のでしょう。

恋愛はここから始まるのです。

たくさんの実を収穫するには、じっくり育てて見守ることも必要なのです。

両思いの人の場合

落ち着いていると言えばそうなのですが、若干マンネリ気味でしょうか。

お相手に対するちょっとした不満もありそうですね。

「だからといって別れるほどのことでもないし……」

今まで積み上げてきたものは大切にしましょう。

これからどうやって付き合っていきたいのか、不満はどうしたら解消できそうか考えてみてください。

これからも一緒にいたいという気持ちがお互いにあれば、結婚の話も出る時期です。

【ここが解釈のポイント】

作物が実っていることから、2人の関係性も形になる時と読めます。

「結婚」も視野に入ってくるでしょう。

それは喜ばしい事なのですが、カードに描かれた人物はどこか納得がいかない様子。

決定的ではないにしろ、何かしら不満があるようなのです。

ペンタクルは現実的な物を表します。

不満は留めておかず、現実を見つめて解決するのがよいでしょう。

この人物の服はオレンジと青。

バイタリティもありますし、理知的でもあります。

この人物が相談者だとすると、問題を解決して前進できる地に足のついた人なので、ちゃんと次のステップへ進むことが出来そうです。

現在フリー人の場合

出会いがあっても「あの人は○○だから」「この人のここが気になる」といちいち品定めしているようです。

その上で「出会いがない!」と思っているようですね。

今まであなたは色々な面で努力してきたのだと思います。

そうやって恋愛の準備をしてきたあなたは、理想も高くなっているのでしょう。

妥協する必要はありませんが、少し出会った人の見方を変えるといいかもしれません。

惹かれる部分があるのであれば、そこからその人を見るようにしてみましょう。

【ここが解釈のポイント】

カードに描かれた人物は収穫物を目の前にして、どこか不服そうです。

作物の出来がイマイチだったのか、育て方に納得がいかないのか。

それでも失望するほどの結果ではなかったはずです。

期待が大きかったのでしょう。

見方を変えれば、その人の素敵な面や気の合う部分もありそうです。

急がずに待つことも必要な時期です。

逆位置の解釈例

片思いの人の場合

あなたの気持ちになかなか応えてくれないお相手に対して、諦めの気持ちが出てきそうです。

諦めるのはちょっと待ちましょう。

アプローチ方法を変えてみませんか?

今まで黙って見ていただけなら、積極的に話しかけてみる。

逆にいつも近くにいて世話を焼きすぎているのであれば、ちょっと離れてみる、など。

その上で気持ちを伝えても相手の反応がイマイチであれば、その時は次の恋愛を探しましょう。

現状を変えず、不満を抱えているだけでは、実るものも実りませんよ。

【ここが解釈のポイント】

カードの灰色の背景は、状況がはっきりしない、決着がつきにくいことを表します。

なかなか結果の出ない不満を抱えることになりそうです。

待てずに諦めてしまったり、焦りから過干渉になることもあるでしょう。

アプローチの方法を変えてみることをすすめます。

それでも相手に動きがないようであれば、その時はこの恋愛自体の方向転換を考えることになります。

両思いの人の場合

お互いに不満を抱えているのかもしれません。

あなたが良かれと思ってお相手にしてあげたことも、大して感謝されなかったり、こうして欲しいと思っていたことも、的外れな態度で接してきたり……。

気持ちがすれ違っていることを認めざるを得ない2人でしょう。

また「もう無理!」と簡単に諦めてしまいやすい時期でもあります。

お相手とじっくり向き合う時間を作ってみてください。

何となく不満、話がかみ合わなくてイライラする、理解してもらえないなど、何か原因があるのかもしれません。

向き合って「うまく軌道に乗る」のか「別れを選ぶ」のか岐路に立っているのです。

【ここが解釈のポイント】

逆位置になると、関係性に変化が出てきます。

不満や苛立ちから「諦め」の気持ちが強くなります。

すぐに諦めず、ちゃんと相手と向き合って答えを出す時なのでしょう。

そこで2人のずれを直し、良い方向へ向かうこともできます。

「これ以上収穫できるものがない」と別れを選ぶ可能性もあります。

どちらにせよ、関係性に変化があり、何らかの形で答えが出るでしょう。

現在フリーの人の場合

「なかなかいい人に出会えない」と嘆いているかもしれませんね。

あなたの恋人探しの手段を変えてみませんか?

友人に紹介を頼んでいたのなら、別のフィールドの人にも頼んでみる。

婚活パーティに参加していたのであれば、趣味のサークルに顔を出してみる、など。

お願いする人や探す場所などを変えてみましょう。

ただ、今は焦る時期ではありません。

「何かうまくいかない」と感じているなら、自分のために時間を使うのも有意義な時です。

【ここが解釈のポイント】

逆位置になると努力が結果として現れにくいことを表します。

実るのに時間がかかることも示しています。

このような時は作戦を変更することをすすめます。

すぐに結果は出ないかもしれませんが、突破口にはなりそうです。

まだ見ぬ恋人に期待しすぎているのかもしれません。

相談者も魅力的であるために、自分の生活を充実させることが大切です。

「復縁できるかどうか」を占う場合の解釈例

さて、復縁できるかどうかを占う時に「ペンタクルの7」が出た場合の、正位置と逆位置それぞれの解釈例を見ていきましょう。

正位置の解釈例

じっくり焦らずに待てるか?がひとつのポイントになりそうです。

別れていた時間も無駄ではなかった、見つめ直すよい時間になったと言えるのであれば復縁は可能性があります。

ただ、結果が出るまでに時間はかかりそうです。

お相手もよくよく考えてから答えを出したいと思っているはず。

今までの付き合い方を振り返り、2人で変えていけるといいですね。

2人の関係性は次のステージに移っていくことでしょう。

【ここが解釈のポイント】

正位置なので、積み重ねてきたものを振り返る時期に来ていると読めます。

2人はそれなりに良いお付き合いをしてきたのでしょう。

別れなくてはならなかった原因をよく分析してみることです。

カードに描かれた人物も実った作物をじっと見つめています。

また、その人物の服はオレンジ色なので、気持ちが前向きであることを表します。

どうしたらよいか?を前向きに考えられそうです。

2人の関係をじっくり見守るような気持ちで焦らないことが大切です。

逆位置の解釈例

なかなか思い通りにはいかないでしょう。

あなたが復縁を望んでアクションを起こしたとしても、お相手とすれ違ってしまい、思いが伝わらない歯がゆい結果になりそうです。

そんな状況に我慢できず、あなたは諦めることを選択するかもしれません。

復縁を本当に望んでいるのか、よく考えましょう。

「もうそれほど追いかけたい相手でもなかった」ということもあります。

お相手に対して結論を迫るのはやめておきましょう。

あなた自身がこの先どういう道を選択するのか、そちらが先です。

復縁を望むのであれば、今は辛抱強く待つことです。

【ここが解釈のポイント】

逆位置で現れるときは「諦め」の気持ちが強くなっていそうです。

正位置のようにじっくり見守る気持ちになれないでしょう。

思い通りの展開にはなりにくいですし、相手もはっきりした態度ではないでしょう。

本当に復縁を望んでいるのか、自分に問い直すことが必要です。

相手に期待しすぎても何ら答えは返ってきません。

これ以上何をしても進展しないと思ったら、別の道に進むことになるでしょう。

まとめ

今回は「ペンタクルの7」の、意中の相手の気持ちや相手との未来、そして復縁の解釈に関するお話でした。

あなたの悩みに参考になるアドバイスはありましたか?

ペンタクル7のカードは、成果は得られたが、納得できていないことを表します。

このカードは道の途中で「さてどうするか」という岐路に立っているのです。

正位置で現れると、努力が実り、報酬を受け取れます。

ただ、期待したほどではなかったようです。

まだまだ伸びしろがありそう、本当の成功への中間地点であるとも言えます。

逆位置になると、結果が出ず、落胆し、なげやりになっている状態でしょう。

期待しすぎたのか、努力が足りなかったのか。

もう一度計画を見直し、仕切り直して出発する必要がありそうですね。

メッセージが、次のステップに進むためのきっかけになりますように。

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