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【ペンタクル2】相手の気持ち/恋愛の未来/復縁の解釈例&アドバイス!逆位置も詳しく解説

「ペンタクルの2」相手の気持ちの解釈例
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ウエイト版タロットカードの「ペンタクルの2」には、器用に2つの金貨を操っている人物が描かれています。

うまくバランスをとる身軽な姿が、楽しそうにも見えるカードですね。

「意中の相手の気持ちを知りたい時に、このペンタクルの2が出たら、どう解釈すれば良いの?」

復縁できるかどうかを占う時にペンタクルの2が出たら、どういう意味?」

今回はそういう方に向けて、まず、ペンタクルの2の基本的な意味キーワードを紹介した後に、恋愛関係(片思い・両想い・フリー)別に、意中の相手の気持ち相手との未来を占う場合、復縁を占う場合の解釈例を詳しく徹底解説していきます。

ペンタクルの2の意味やキーワードを飛ばして、解釈例から見たい人はこちら↓から先にどうぞ。

【恋愛関係別】意中の相手の気持ち・相手との未来を占う場合の解釈例

復縁を占う場合の解釈例

では、詳しく見ていきましょう。

目次

タロット「ペンタクル2」の基本的な意味&キーワード

ペンタクルのカードは14枚あり、1から10までのカードは物語になっていると言われています。

物語の内容を大ざっぱに言ってしまえば「とある青年の一生」です。

ペンタクルの旅は、過去の経験や財産を持って歩き始めました。

「ペンタクルの2」の場所で、ジャグリングでもしているのでしょうか。

彼は人生の中でも上手にバランスをとることを知っています。

柔軟な身体は柔軟な考え方ができることも示します。

青年はバランスを崩さないように、楽しみながら生きているようですね。

まだまだ旅は始まったばかり。

旅の途中には色々なことが起きることが予想されますが、彼は持ち前の器用さとユーモアで乗り切って行くでしょう。

では、より詳しい「ペンタクルの2」の意味をキーワードで見てみましょう。

正位置の意味&キーワード

バランスを保つ/柔軟な対応/適応力/遊び心/臨機応変/器用/楽しさ/掛け持ち

ペンタクルの2は、2つのものを器用に扱い、うまくバランスをとっている道化師のような人物が描かれています。

柔軟な考え方をする人物なので、苦労を苦労とも思わず、陽気に過ごしているようです。

器用に物事をこなし、上手く立ち回るので、すいすいと動けるでしょう。

遊び心、楽しさを表すカードでもあり、人生においてユーモア感覚が必要なことも教えてくれます。

また、フレキシブルに対応することの大切さも示しています。

逆位置の意味&キーワード

バランスが崩れる/忙しすぎる/無責任/現実逃避/軽率/二股/混乱/プレッシャー/浪費

逆位置になると、正位置でのバランスが崩れてきます

両立が難しくなるでしょう。

また楽しさや遊び心が「怠け」「ルーズさ」として現れてきます。

ペンタクルは実際の金銭でもあるので、浪費をすることもあるでしょう。

生活の乱れを正し、いい加減な態度を改める時になります。

恋愛で「相手の気持ち」「相手との未来(行方)」を占う時の解釈例

恋愛における相手の気持ち、恋愛の未来(行方)に関するタロット占いで「ペンタクルの2」が出た場合の、正位置と逆位置それぞれの解釈例です。

片思いの人」、「両想いの人」、「フリーの人」の関係別で記載しているので、ご自身に合ったものを参考にしてくださいね。

正位置の解釈例

片思いの人の場合

お相手はあなたのことを気の合う仲間だと思っているようです。

お相手は今の関係性が心地よく、ちょうどよいと感じているのです。

あなたは「もうちょっと特別な関係になりたいのに」と思うでしょう。

お相手は今の生活がバランスよく、誰か1人と親密になるのは避けているのかもしれません。

将来を約束したり、何か重い秘密のあるような恋愛には発展しないでしょう。

気軽に遊びに行ける友人のような関係で満足できるなら、このまま楽しい仲間でいることです。

【ここが解釈のポイント】

正位置ですので、「楽しい」感覚は十分感じられるでしょう。

しかし、相談者1人に熱い気持ちを向けるという段階ではなさそうです。

カードに描かれた人物は2つのペンタクルを、永遠を表す形の物の中で操っています。

相手の中で心地よいバランスを取っていて、それはしばらく続けたいようなのです。

絵柄の雰囲気から深刻で、暗い関係にはならないと読めますが、「楽しい仲間の1人」から「恋人」に昇格するのは今ではないのでしょう。

両思いの人の場合

上手く生活のバランスをとっているようです。

それは大事なことですが、同じことの繰り返しになっていませんか?

もともと楽しいことが大好きな2人。

いつもと違うイベントを企画してみてはいかがでしょうか?

ゲームで競ってみたり、旅行先をあえて決めずに出かけてみたり、アウトドアを楽しんでみたり……。

お相手の意外な一面を発見して、驚くようなこともありそうです。

お相手に楽しんでもらえるような計画をしてください。

「変化」は2人にとって、楽しむべき「遊び」の1つなのです。

【ここが解釈のポイント】

バランスがとれていることを表すカードです。

2人のバランス、生活とのバランス、仕事と2人の生活とのバランスなど、うまく関係が回っているのでしょう。

ただ、2つのペンタクルは、永遠を表す形の物の中で操られています。

同じことの繰り返し、すなわちマンネリムードに陥っている可能性もあります。

カードの人物はしっかりとした平らな土地の上にいますが、背後の水は大きく波打っています。

気が付いていないだけで、周囲には変化があるのかもしれません。

相談者たちも少し変化をつける、変化に対応することも必要でしょう。

現在フリーの人の場合

気楽で友達のような恋愛が始まるかもしれません。

いくら話していても話題が尽きない、一緒に遊んでいると楽しくて仕方ないといった昔からの友達のようなお相手が出てきそうです。

「結婚も視野に入れたい」というのであれば、物足りない恋愛になってしまうでしょう。

出会いに関しては、恋愛に発展するかはともかく「楽しめる人」「気楽な人」と思いっきり楽しむのもアリです。

あなた自身もどっぷり恋人にのめり込むより、仕事や他の友人たち、趣味などにも時間を割きたいと思っているはず。

出会いは流れに任せて、こだわりすぎないようにしてください。

【ここが解釈のポイント】

カードの人物は陽気な雰囲気です。

ペンタクルを上手く操り、バランスをとっています。

相談者も今の生活が充実していることがうかがえます。

恋愛も友人感覚の楽しい人は見つかるかもしれません。

相談者自身も重い恋愛は求めていないでしょう。

それでも「結婚」や「将来を長く見据えた」恋愛を望むのであれば、今は難しそうです。

あえて無理をしなくても、楽しむことを優先して、流れに任せるのもよい時期です。

逆位置の解釈例

片思いの人の場合

お相手はあなたと釣り合いのとれない人である可能性があります。

恋愛に対して求めているものが違う、価値観が違う、楽しみ方が違うなど。

あなたの真剣な気持ちに対して、お相手は真面目に取り合う気がなさそうです。

もしくはいい加減に付き合って、のらりくらりと逃げていくかもしれません。

また、お相手には別に付き合っている人がいることも考えられます。

距離を縮めることより、お相手の考え方や人となりをもう一度、観察してみてください。

【ここが解釈のポイント】

逆位置では相談者と相手のバランスがとれないことを示します。

価値観の違いが気になるでしょう。

また、相手は「1人だけ」を選ぶ気がなさそうです。

カードの人物は2つのものを上手く回していますが、逆位置だと悪い意味で2つ抱えていることもあります。

例えば、不倫、二股などです。

もともと恋愛に求めているものが違うのであれば、たとえ恋人になっても苦しむことになります。

両思いの人の場合

なんとなく不安だったり、価値観が合わないと思うことがありませんか。

お相手は少々あなたとはバランス感覚が違うようです。

特に「お金の使い方」「浮気」に関しては、いい加減さが気になります。

あなたが重視していること、許せないことは、そのままにすべきではありません。

お相手もあなたの考えに合わせられなくて、困っているかもしれません。

よく話し合ってみましょう。

それでも、合わせられないことがあるのであれば、相手とは違うもの(例えば仕事、自分の考え方など)を選ぶことも、お互いのためでしょう。

【ここが解釈のポイント】

逆位置になると、永遠の輪の中で回している2つのペンタクルは、バランスを失うことになります。

お互いの思いの違いを感じていることでしょう。

価値観はそう簡単に変わるものでもありませんし、相手に合わせるのも限界があります。

どうしても譲れないことであれば、離れることになるでしょう。

また、カードの人物は2つのものを上手く回していますが、逆位置だと悪い意味で2つ抱えていることもあります。

遊びの気持ちがあったり、他の人にふらりと気持ちが動いたりしている可能性もあります。

相手が相談者に気持ちを絞れないようであれば、別れを選ぶことになるでしょう。

現在フリーの人の場合

あなたは忙しすぎるか、生活サイクルが上手く回っていないと感じていませんか。

恋愛は時間も労力も費やすことになります。

今のあなたは気もそぞろ。

判断力もいまいちなので、都合よく利用してくる相手に、うまく乗せられてしまう可能性があります。

恋愛以外にも色々やらなければならないことがあって、体調もすぐれないのではないでしょうか。

まずは身の回りと体調を整えて、リフレッシュしましょう。

それから自分の「恋愛の価値観」を探ってみると、出会いたい人に近づけそうですよ。

【ここが解釈のポイント】

正位置ですと、バランスのとれた考え方や状態であることを表すのに対し、逆位置になるとそのバランスが崩れてきます。

相談者自身の生活の乱れや気持ちの不安定さを感じます。

カードの背景に描かれている荒波の上には船が浮かんでいます。

チャンスは巡ってきますが、カードに描かれた人物は目の前のことでいっぱいいっぱいで、気が付きません。

よい出会いも逃してしまう可能性があります。

たとえ出会いがあっても、相談者側が「いい加減な対応」をしてしまったり、相手に軽く見られたり、何かと適当なやりとりになりそうです。

身の回りが落ち着いてから、出会いを探してもよいと思います。

「復縁できるかどうか」を占う場合の解釈例

さて、復縁できるかどうかを占う時に「ペンタクルの2」が出た場合の、正位置と逆位置それぞれの解釈例を見ていきましょう。

正位置の解釈例

お相手の気持ちとバランスをとることです。

あなただけが先走りすぎても、ポジティブになりすぎてもよくありません。

お相手が求めている恋愛はどのようなものなのでしょうか。

その希望にあなたが柔軟に対応できれば、お相手の不安は和らぐでしょう。

あまり先の先まで話をしないことです。

お相手は「今を楽しむこと」は得意なので、少しずつステップアップをしていきましょう。

【ここが解釈のポイント】

復縁に関して正位置で現れると、相手の気持ちは明るいので、復縁の可能性はあります。

カードに登場する人物の服は赤とオレンジで明るく、身軽な身体の動きからも「深刻さ」には縁がありません。

よく言えば「楽しい関係を望める」のですが、「深く愛されているとは感じにくい」のでしょう。

カードの背景は荒れた波、そしてそこに船が描かれています。

しかし、カードの人物は安定した地におり、後ろのことには気が付いていません。

少々現実逃避気味なのだと思います。

そのような相手なので、今は将来を約束したり、決定的な言葉を期待するのは無理があると考えます。

逆位置の解釈例

お相手は気持ちが定まらず、ふらふらしている時期のようです。

あなたは真剣に自分の思いを伝えたいと思っていても、相手の状況を理解しましょう。

お相手は他に気になる人がいるのかもしれません。

また、仕事や身の回りのことで忙しく、いっぱいいっぱいになっている可能性もあります。

あなただけに気持ちを集中することはないでしょう。

仮に復縁によい返事をしてくれても、一時的な付き合いになってしまったり、二股をかけていたりすることも。

現時点では、あなたの想いとお相手の考えはすれ違っています。

そこを知った上で、自分だけの意見(復縁したい)を押し付けないようにしましょう。

【ここが解釈のポイント】

逆位置になると、柔軟さがいい加減さに傾きます。

相手が自分のことで余裕がないとも考えられますが、全体的に「どうでもよくなっている」のです。

相談者が真剣であればあるほど、面倒に感じてしまうでしょう。

たとえ、復縁が成功しても「何か足りない」「軽く扱われている」と悩むことになります。

相手と復縁して「楽しく過ごせるのか」よく考えたほうがよいでしょう。

まとめ

今回は「ペンタクルの2」の、意中の相手の気持ちや相手との未来、そして復縁の解釈に関するお話でした。

あなたの悩みに参考になるアドバイスはありましたか?

ペンタクルの2に描かれているのは、踊るように2つのペンタクルを操っている姿です。

正位置で現れると、バランスがよく、柔軟に対応できる器用な人がイメージされます。

流れに逆らわず、変化に順応していきます。

ユーモアのある人物で、困難もひょいひょいとすり抜けていくでしょう。

逆位置になると、正位置のようなバランス感覚が崩れます。

忙しすぎる、やりすぎてしまう、雑になってしまうなど。

そしてあちらもこちらも「中途半端」になって、混乱してしまう結果になります。

無責任な対応を改め、気を引き締める時ですよ。

このメッセージが、次のステップに進むためのきっかけになりますように。

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