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オラクルカードで他人を占う方法と注意点! 他人が触るのはNG?

オラクルカード他人を占う方法の参考画像
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自分を占うことに慣れてくると「そろそろレベルアップしたいな」と思うようになりますよね。

そんな時は「誰かを占わせてもらう」というのが一番です!

しかし、急に誰かを占うというのに不安を感じる方もいるでしょう。

という事で、今回は「オラクルカードで他人を占う方法と注意点」について詳しく紹介していきます♪

目次

オラクルカードで他人を占う時の方法と注意点!他人が触るのはNG?

まず、オラクルカードで他人を占う方法についてですが、これは自分を占う時と変わりません

相手からカードに質問したいことを聞いて、いつも通りリーディングしてOKです。

また、カードを他人が触っても良いかどうか?」についても先に答えを言うと、これは「他人がカードを触っても大丈夫」です。

ただし、これに関しては注意点などがありますので、ここから詳しく紹介していきます。

まず、他人を占う時の注意点は、次の4つが挙げられます。

  1. 占う前に相手の許可を得なければならない
  2. 相手への先入観を捨て、雑念を払っておく
  3. 相手の話をしっかり聞いて、カードに何を質問すべきか見極める
  4. カードからのメッセージをそのまま伝える

    では、順番に詳しく紹介していきます。

    1. 占う前に相手の許可を得なければならない

    頼まれてもいないのに占うのは、マナー違反と言えます。

    オラクルカードは「勝手に他人の気持ちを占う」のがタブーとされているのを御存知ですか?

    何故タブーかと言いますと、それは「プライバシーの侵害になってしまうからです。

     

    オラクルカードは聖なる存在の力を借りて、アドバイスをもらうツールです。

    そのため勝手に他人の気持ちを占うというのは、聖なる存在にあの人の家を探ってきてよとお願いするようなものなのです。

    人の世界でアウトなことを、聖なる存在にやらせるのはNGです。

    なので他人を占う際は、

    • リーディングの依頼を受ける
    • 占っても大丈夫か相手に許可を得る

    面倒でも、このどちらかの手順を必ず踏みようにしましょう。

    2. 相手への先入観を捨て、雑念を払っておく

    これは、その方がカードからのメッセージを正しくリーディングできるからです。

    先入観の例を挙げれば、

    「A君との恋愛成就のアドバイスか。そういえばA君ってBさんが好きって噂があったよなぁ」

    この子、私より成績悪いのに医大を狙ってるの!? 無理でしょ!

    いかがでしょう?

    先入観が何かを、少しイメージできたでしょうか?

    では、雑念というのは、

    結婚相手と出会うためのアドバイス!?この子が結婚したら、仲間内で独身なの私だけになっちゃうよ!」

    「就職のアドバイスか。私より高い給料のところに決まったら悔しいな

    このような、占い師本人の私的な感情と考えれば良いですね。

     

    先入観や雑念があると、カードからのメッセージに脚色や主観を加えてしまうかもしれません。

    それは正しいリーディングとは言えません。

    そうならないために、日ごろからグラウンディングセンタリングをして、心のバランスを保っておく必要があります。

    グラウンディングとセンタリングで先入観や雑念を払う方法

    グラウンディングとセンタリングを行うと、心身のバランスが安定し、周囲からの影響も受けにくくなります。

    グラウンディング センタリング
    説明 地球のエネルギーと繋がり、「自分は今ここで生きている」というのを意識すること。 スピリチュアル世界との繋がりを強めること。
    方法

    ①椅子に姿勢を正して座ります。

    この時、足裏はしっかり床につけておきましょう。

    ②目を閉じ、できるだけ体の力を抜いて深呼吸をしてください。

    呼吸は鼻から吸って、口から出します。

    ③両足首にコードがくくりつけられているイメージをしましょう。

    コードは何色でもOKです。

    コードが地中に伸びていき、地球の中心部へ辿り着きます。

    ④地球の温かいエネルギーが、コードを伝って自分の体を満たしていくのを感じましょう。

    ①椅子に姿勢を正して座ります目を閉じ、できるだけ体の力を抜いて深呼吸をしてください。

    呼吸は鼻から吸って、口から出します。

    ②宇宙に光の玉があるとイメージしましょう。

    ③頭のてっぺんから宇宙に向かってコードが伸びて行きます。

    コードと光の玉が繋がります。

    ④呼吸のたびに、光の玉からエネルギーが注がれてくるのを感じましょう。

    方法はほぼ同じですが、目的は正反対と言えます。

    ここで1つ注意点があります。

    センタリングは、必ずグラウンディングとセットで行うようにしましょう。

    センタリングには占いの精度を上げる効果もあるのですが、やりすぎは禁物です。

    スピリチュアル世界とばかり繋がっていると、現実の自分が不安定になってしまい大変危険だからです。

    そのためセンタリングは、必ずグラウンディングとセットで行うようにしましょう。

     

    心身を健やかにしておく方が、オラクルカード占いをするには都合が良いです。

    なので、グラウンディングとセンタリングを日課にしておくのをおススメします。

    そして他人を占う際は、いつもよりグラウンディングとセンタリングの時間を長くするなどの調整をすると良いでしょう。

    3. 相手の話をしっかり聞いて、カードに何を質問すべきか見極める

    これは相手がパニックになっていると、カードに何を質問したら良いか分からなくなっているからです。

    相手が、

    〇〇で悩んでいるので、今自分に必要なアドバイスが欲しいです

    と、必ずズバッと質問を提示してくれるとは限りません。

    人は悩んでいたり不安な時は、思い付いたことをそのまま口に出す傾向があります。

    そして感情的になってしまっているので、論理的な説明が出来ないことも多いです。

    不安で苦しいから、とりあえず全て聞いてほしい

    そのような状況は、誰しもあると思います。

    そんな時は依頼人の悩みをしっかり聴き、その悩みに合った質問を考えるお手伝いをしなくてはいけません。

    そのためにも「人の話を聴く力」、いわゆる「傾聴力」というものが大事になります。

    話を聴きながら、自分の頭の中で相談内容の整理をしていき、

    では、〇〇でお悩みのようなので、それに関するアドバイスをカードに聞いてみましょうか?

    と、提案できれば完璧です。

     

    ここで重要なのは、「冷静で客観的な視点で話を聴く」ということです。

    依頼人に感情移入してしまうと、客観的に話を聴くことができなくなってしまいます。

    そうならないためにも、先述したグラウンディングとセンタリングをして、自身のメンタルバランスを整えておきましょう。

    4. カードからのメッセージをそのまま伝える

    これはリーディング結果が良ければ問題ないのですが、悪い結果だと言いにくいこともあるのではないでしょうか?

    特に親しい人相手なら、尚更だと思います。

    あとは外れてしまったらどうしよう」という不安もあるでしょう。

    しかし、オラクルカードリーダーの役割は、カードからのメッセージをそのまま伝えるだけ。

    通訳」や「代弁者」というポジションです。

    カードからのメッセージは、

    「依頼人を守護する存在が、依頼人を幸せにするために送りたいアドバイス」

    と考えられます。

    つまりそれは、依頼人が幸せになるために聞く必要があった言葉です。

    その言葉を受けて納得した結果とる行動が、その人の幸せに繋がっているかもしれません。

    また、逆に「悪いこと言われてムカつく! こんな非科学的なもの外れるに決まってる!と思った結果とる行動が、その人の幸せに繋がっている可能性もあるのです。

    その辺りは、依頼人の性格などをよく知る守護者の手腕と言っても良いでしょう。

    なので、

    • カードからのメッセージを素直に読み取ること
    • メッセージに脚色や主観を加えずそのまま伝えること

      オラクルカードリーダーは、これらに専念していれば良いのです。

      そう考えれば、リラックスしてリーディングに臨めるでしょう。

      相手にカードを引かせるかどうか

      これはどっちでも大丈夫なので、自分の気分で決めましょう

      もし相手にカードを決めてもらいたいけど、カードに触られたくないなら、

      「上から何枚目のカードが良いですか?」

      「カードをシャッフルするので、ストップと言ってください」

      このような、カードマジックでよくあるテクニックを使ってもOKです。

      この方法なら、目の前に依頼人がいなくてもリーディングが可能になりますよ。

      また、

      「カードに触られたくないけど、相手から「カードを自分で引きたい」とお願いされてしまった」

      対面式でリーディングをすると、このようなケースもあるでしょう。

      このような時は、リーディング後にカードの浄化を行うのが1つおすすめの方法です。

      そのカードの浄化方法についても、次に紹介していきます。

      オラクルカードの浄化方法

      カードの浄化には、様々な方法があります。

      今回は、次の4つの方法を紹介します。

      1. 太陽光を使った方法
      2. 月光を使った方法
      3. 高い浄化効果のあるセージを使った方法
      4. いつでも簡単に出来る方法

        1つずつ見ていきましょう。

        1. 太陽光による浄化

        太陽の光は、比較的短い時間でカードを浄化してくれます。

        直射日光はカードが変色してしまうかもしれないので、ほどよく日光が当たる場所に置きましょう。

        時間の目安は夏なら10分〜30分程度、冬なら1〜2時間程度です。

        2. 月光による浄化

        月光といっても、浄化効果のある月明かりは、

        • 満月前夜
        • 満月当日
        • 満月の翌日

        この3日間に限定されてしまいます。

        月光にかざして数時間程度で浄化できますが、一晩中置いておくのも良いでしょう。

        太陽光より時間がかかるのが難点ですが、優しく疲れを癒しカード本来の力を取り戻させてくれます。

        太陽光が薬物治療だと考えると、月光は温泉や食事療法などでじっくりじっくり回復していくイメージです。

        3. セージによる浄化

        面倒でも非常に効果の高い浄化方法は、「セージ」というハーブを使ったやり方です。

        セージの葉を燃やして出る煙を、カード全体にくぐらせます

        入念に浄化したいときは、カード1枚ずつの裏表を煙にくぐらせてみてください。

        効果が高いので、ぜひ一度は試してほしい方法ですね。

        ただし火事に注意なのと、ペットを飼っている人には不向きです。

        4. いつでも簡単に出来る浄化

        道具無し・時間問わず出来る方法を、2つご紹介します。

        まず1つ目は、次の方法です。

        1. カードデッキを利き手と反対の手で持つ
        2. カードデッキを利き手でコンコンとノックする
        3. カード一枚一枚に触れていく
        4. カードを胸の前で扇状に広げ、自分のエネルギーとスピリチュアルなエネルギーが調和するイメージをする

           

          そして2つ目の方法は、

          「カードを初期の並び順にする」

          たったそれだけです。

          カードに数字が振られているなら番号順、無ければ解説書に載っている順番ですね。

          そうするだけでも、カードの疲労がリセットされますよ。

          ただし、カードを並べていく時には、一枚一枚に感謝の気持ちを込めてくださいね。

          また、カードの浄化は「他人が触れていないけど他人を占った時」、「自分しか占っていない時」でも行った方が良いです。

          リーディングをするたびに、カードには負担がかかっています。

          そして、疲労が蓄積されていくと、リーディングの精度も下がってしまうのです。

          特に他人を占う際には、通常以上の負担がカードにかかります。

          なので、カードの疲労回復のためにも、定期的に浄化をしてあげましょう。

          それぞれの状況に合わせた「浄化頻度の目安」も載せておくので、参考にしてくださいね。

            おすすめの浄化頻度
          他人が触った場合 リーディング後毎回
          他人を占った場合 リーディング後毎回
          頻繁に自分を占う場合 週に1回程度
          たまに自分を占う場合 月に1回程度

          まとめ

          今回は、

          • オラクルカードで他人を占う方法と注意点
          • 相手にカードを引かせるかどうか
          • カードの浄化方法と浄化頻度

          について詳しく紹介してきました。

           

          やはり、自分一人で占いをするのとは少し勝手が違うので、面倒に感じてしまうかもしれませんね。

          しかし、一人でリーディングをする時とは違った発見や、楽しさが味わえることでしょう。

          不安かもしれませんが、最初から上手に占える人なんて存在しません。

          著名な占い師の方々にも、初心者の時代があったのですから。

          経験を積んでいけば、自信を持ってリーディングできるようになる日が必ず来ます。

          まずは勇気を出して、その一歩を踏み出してみてくださいね。

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