ツインレイとテレパシーができるようになったら、どのような交流をするのでしょうか。
もちろん愛を伝え合うのですが、それだけではありません。
ツインレイのテレパシーには、ツインレイの2人にとって大切な役割があります。
愛の伝え合いのほかに、悲しみの共有、嫉妬の解消、性エネルギーの交流が挙げられます。
ここでは、それぞれのテレパシーの交流について、「役割」と「伝え方」などを詳しく紹介していきます。
ツインレイとのテレパシー「愛してるの伝え合い」
実際に言葉や態度で「愛している」と伝え合っていたとしても、テレパシーでも「愛している」ことを改めて伝え合います。
そうすることで、2人の愛はもっと強固なものになっていきます。
そしてまた、実際の言葉で確認する、ということを繰り返すとテレパシーの練習にもなるのです。
心の底からの愛
ツインレイだから、テレパシーではなくてもなんとなく相手のことが分かってしまいます。
「愛してくれている」ということが、テレパシーを介するとさらに、心の底から分かるようになります。
テレパシーは、言葉だけでなく「感情」も伝わるためです。
理屈ではなく、「相手のそのままの愛」が伝わることになります。
「本当に愛しているの?」と疑う必要がなくなるのです。
相手の本心を知る
「本心」というのは、誰でも少なからず複雑なものです。
「愛している、でも今は会えない」「愛していると言っても大丈夫だろうか?」などなど、一言では言い表せないような細かく複雑な本心が、テレパシーではそのままダイレクトに相手に伝わります。
うまく説明できないようなことを分かってもらえる、知ることができるのです。
もし本心に少しマイナスの感情があった時も、相手にはすぐ伝わってしまいます。
自分を愛する
ツインレイは、もう1人の自分です。
ツインレイを愛することは、自分も愛することと同じです。
自己啓発や心理学などの世界でも、自分を愛することの重要性が語られていますが、そういう意味でも、ツインレイを愛することはとても幸せにつながることです。
ツインレイとのテレパシー「悲しみの共有」
今現在の悲しみだけでなく、これまでの人生で起こった悲しい出来事やトラウマも、相手には伝わってしまいます。
とても厳しいことではありますが、ツインレイだからこそ、全て共有しても大丈夫なのです。
相手の全てを受け止めてあげられるでしょう。
涙が止まらない
ツインレイとテレパシーをしていると、しばしば涙が止まらなくなります。
悲しみの共有、ということが原因でもあるのですが、その涙の種類は感動の涙に近いです。
「出会えた歓喜」「一つに戻りたくても戻れない悲しみ」「今までの辛かった感情の蓋が開いた」といった理由があります。
どちらにしても、泣いた後はすっきりとするので、大変癒されていることがわかります。
愛しているとセット
悲しいことを思い出したりして辛くなってしまうだけでなく、愛しているの伝え合いも大体の場合、セットでテレパシーをします。
悲しくて落ち込んでしまうのでなく、悲しいことを一緒に癒し合うために、悲しみの共有をするからです。
全ての悲しみを癒やし終わると、涙が止まらない現象もストップします。
ツインレイとのテレパシー「嫉妬の解消」
ツインレイに「嫉妬」はつきものです。
時には感情のコントロールが難しいほどの嫉妬を感じることもあります。
嫉妬は主に、まだテレパシーが繋がっていない初期の頃、相手の気持ちを憶測したり、周りの女性が気になってしまって嫉妬してしまいます。
普通の恋愛ですと、次第に安心できるようなことがあってから、嫉妬もなくなっていきます。
しかし、また不安なことも出てくる可能性もあります。
ツインレイの場合、テレパシーが開通すれば、もう2度と嫉妬はしなくなっていきます。
唯一無二の人としか出来ないことだからです。
醜い感情も知る
嫉妬は醜い感情の一つですので、自分もとても苦しくなります。
相手の複雑な嫉妬心を知ることで、相手を理想化することもなく、全て受け入れていくことが出来ます。
喧嘩の仲直り
嫉妬にまつわる言い合いなどで、喧嘩をするツインレイも少なくありません。
ツインレイはお互いにわかり合っているから、喧嘩はしないのではないかと思われがちですが、初めの頃は特に、お互いがよくわかり自分と似ていると感じるからこそ、お互いの違いが気になったり、遠慮がないために激しく言い合いになることもあります。
テレパシーで、そのような時期の心のうちを打ち明け合うことで、実際に話し合うよりも深く分かり合え、仲直りができます。
ツインレイとのテレパシー「性エネルギーの交流」
性エネルギーの交流とは、テレパシーセックスと呼ばれているもので、ツインレイにだけ起こるとても不思議な現象です。
はじめはとてもびっくりしてしまうかもしれませんが、テレパシーの一種です。
創造のエネルギー
性エネルギーは、万物を創造するエネルギーです。
ツインレイ同士はとても純粋な大きな愛で交流しているため、そのエネルギーは美しく神秘的でさえあります。
今までの人生で溜まった、ネガティブな感情を洗い流し、新たなものを作り出す力を持っています。
「これからの人生をどう生きたら自分らしいのか」を考えたり、「より良い生活になるにどうしていきたいのか」のアイディアが湧いてくることでしょう。
エネルギーで体が動く
ツインレイとのテレパシーでは、自分の体が自分の意思とは関係なく動くことがあります。
例えば、愛しているの言葉と一緒に、片手が自分をギュッと抱きしめたり。悲しみの共有の時に、自分の手が頭を撫でたり涙を拭ったりなど。
性エネルギーの交流の時は、主に男性側の動きをしながら、女性の側になることもあります。
右手が左手を愛おしそうに触れたり、とても不思議な現象です。
その時に相手の気持ちも伝わってきます。
自分への愛
愛しているの伝え合いもですが、エネルギーの交流も自分への愛を育みます。
自分への自信の無さ、トラウマなどマイナスのものがツインレイとの交流の中で癒されていきます。
テレパシーはツインレイとの「感情の共有」
このように、テレパシーによるツインレイとの様々な感情の共有は、お互いの信頼を強くしたり、お互いを癒したりという役割のある、大切な繋がりです。
この経験を通して、他の人の気持ちを汲み取る能力も増していき、人間関係が円滑になります。
さらには、人類愛も育まれていき、「より良い世界になるためには」という大変大きな視点も持ち合わせるように、いずれは成長するでしょう。
そのことはツインレイが出会う目的の一つでもあるのです。