ツインレイとの間にすれ違いばかり起きている、と感じていらっしゃいますか?
事実、ツインレイとの間にはすれ違いが起きます。
では、なぜすれ違いが起きるのか。
すれ違いが起きた時には、どうしたら良いのか。
すれ違い期の始まりと終わりのサインはあるのか。
今回は、多くの人が「早く終わって欲しい」と感じている「すれ違いの時期を乗り越えるためのヒント」を詳しく紹介していきます。
ツインレイとはなぜすれ違うのか
お互いに想いあっているツインレイが、どうしてすれ違ってしまうのでしょうか。
周囲から見ても「お似合い」と言われたり、絆が強そうに見える2人だからこそ、すれ違いが一度だけでなく何度も起こり、すれ違いばかりなのは不思議に思いますよね。
ツインレイとのすれ違い
ツインレイのすれ違いは、避けて通れないものです。
何度も、そして分かりやすく起こります。
まるで仕組まれているかのように起こるので、偶然とは思えないと感じる事でしょう。
そのため、落ち込んでしまったり平静ではいられなくなってしまったりします。
まずは、その理すれ違いが起こる理由を、「現実的な理由」と「スピリチュアル的な理由」の2つに分けてみていきます。
ツインレイとのすれ違いが起こる「現実的な理由」
お互いのことがよくわかり似ていると感じるため、相手との違いに反応してしまいます。
ツインレイは相手の未熟な部分もよく見え、鋭く指摘したりします。
相手が自分と近い存在と感じるからこそ、見て見ぬ振りができず心のすれ違いが起きやすくなるのです。
また、相手と自分がよく似ていることから、「きっとこうだろう」という思い込みも、すれ違いを引き起こす原因となります。
ツインレイとのすれ違いが起こる「スピリチュアルな理由」
ツインレイは想像以上にスピリチュアルな関係です。
そして、ツインレイは出会うことがとても難しい関係です。
元が同じ魂は、違う場所・環境・時代で違う体験をした方が成長には効率的だからです。
それでも出会うことを計画してきた理由は、「真実の愛を広める」「人は魂を持つ存在であると知る」などのスピリチュアルな理由があります。
ツインレイの絆と愛は時と場所を超えていることが、「遠く離れていても通じ合う」という現象をより明確にするのです。
映画『君の名は。』は、ツインレイの特徴をよく表しています。
瀧と三葉は、三年の月日と居住地の遠さがありました。
それを超えて出会うことが、街を救うというお役目のためでもあったのです。
現実のツインレイも、少なからず物理的・空間的にすれ違うことが、簡単に起こりやすいのです。
ツインレイにすれ違いが必要な理由
強く深い想いを確かなものにするため、1人ずつの課題として人間的成長のため、ツインレイにはすれ違いが必要とされています。
人は試練を乗り越えて成長します。
他の人間関係では避けることはできても、ツインレイとのすれ違いが避けられないのは、2人の成長のために与えられたギフトなのです。
ツインレイとすれ違う時期の対処法
どうしてもやってきてしまうすれ違い期なら、対処法があれば乗り越えるのも楽になりますよね。
いくつか参考にしていただける対処法を紹介します。
① できるだけ冷静になる
今までの状況から一変してしまうことがあると、冷静さを失ってしまう恐れがあります。
しかし、感情的になってしまうと必要以上に対立してしまい、すれ違いを拗らせてしまう可能性があります。
難しいかもしれませんが、できるだけ現状を冷静に判断し対応するように心がけると良いでしょう。
ツインレイの関係は感情の揺さぶりが大きく、冷静さを失いやすい場面も多くあります。
他の人には出せない本音も言えるツインレイだからこそ、感情的になってしまうので、深呼吸をして話す、素直に話すようにすれば、相手もあなたの言葉を誠実に受け止めてくれるはずです。
② あえて距離を置いてみる
無理に距離を縮めなくてはと焦るのであれば、あえて距離を置いてみるのも一つの方法です。
今はそういう時期なのだ、とすれ違ってしまうことを大きく考えないようにしながら、すれ違いの流れに乗ってみるということです。
ツインレイであれば、すれ違いが起きることは大切な理由があるからこそ起こるのです。
なので、そのことを信頼し相手への想いを再確認しましょう。
相手に求めるのではなく、自分を顧みる機会と捉えると焦る気持ちが少なくなるでしょう。
③ 相手の気持ちを考える
相手と自分の気持ちが、とても近くに感じるツインレイ。
それでも、1人の人間としては別の人格であることは確かです。
「なぜ、すれ違ってしまったのだろうか?」「相手はどうしてこう言ったのだろうか?」など、相手の気持ちを想像することで見えてくるものがあります。
ツインレイであっても、人間対人間であることに変わりはありません。
出会って日が浅いのに、まるで長年連れ添った夫婦のように「あうんの呼吸」で通じるところがあるツインレイですが、相手の立場に立って考えてみることは、すれ違いを緩和させてくれるでしょう。
④ 1人の時間を大切にする
一人一人の課題に向き合う時期なので、自分のプライベートや仕事に目を向け、やるべきことやりたいことを確認したり、心の中に目を向けて内観したりすることもとても重要なことです。
もし、すれ違いで彼に会えないのであれば、その時間を自分のために使ってみることで、逆にこの時期が早く終わることになるでしょう。
⑤ 2人の関係を信じる
たとえどんなことがあっても愛する気持ちは変わらないこと、2人の関係は強い絆があるとまずは信じてみようと、試みてください。
「でも…」と湧いてくる気持ちに向き合って、出会いからのことを振り返ってみてください。
ツインレイであればこそ、すれ違いがおきますが、ツインレイであればすれ違い時期はいずれ過ぎ、再会の時期へ入ります。
ツインレイとのすれ違いの「始まり」から「終わり」
すれ違いの始まりから終わりまで、具体的にどのような現象があるのか。
よく起こる状況がいくつかありますので挙げてみます。
変化する状況
運命のいたずらのように、今までの現状から変化が急に起こり出すことがあります。
そのような兆候があったら、すれ違い期の始まりです。
あんなに順調に親しくなってきたのに、と今までとの違いに戸惑いますが、まずは慌てずに現状を俯瞰しましょう。
ライバルの出現
2人の関係の間に入ってくる異性の存在は、心が揺れてしまう原因ですが、やはりライバルの出現はツインレイのすれ違いでもほとんどのケースに当てはまります。
元々パートナーがいた場合というより、すれ違いの起こる時にライバルが現れたりライバルに有利な状況になったりしますので、今まで経験したことのないような強い嫉妬心を感じたりしてしまいます。
物理的距離を感じる
なぜだか物理的にすれ違ってしまって会えない、ということも起こり得ます。
相手の住む街に会いに行ったのに、相手の存在が全く感じられない。
メールしたはずなのに届いていない。
など、何か時間と空間がすれ違っているような感覚です。
心の距離が縮まる
物理的距離があっても、心の距離が縮まって相手との関係に信頼が増したと感じたら、すれ違い期の終わりのサインです。
いろいろあっても想いは変わらないこと、すれ違ったことによって自分の未熟な部分がわかり成長できたと感じた時、すれ違いも自然に無くなってゆくでしょう。
ツインレイとのすれ違いは怖くない
ツインレイにはすれ違いが起きますが、それはより2人の関係が確かなものになるためのものとわかっていただけたでしょうか。
理解することで不安を少なくし、すれ違い期を乗り越えていただけると思います。