2022年、二黒土星におすすめの転職時期はいつでしょうか。
もし転職をするなら、二黒土星に向いている職業は何でしょうか。
今回は、転職に最適な時期を導き出すために、2022年の仕事運の流れを読み解きながら、
- 二黒土星におすすめの転職時期
- 二黒土星の適職
について詳しく紹介していきます。
九星気学では、それぞれの星が持っている性質や、その星と相性の良いものから適職を導きだしています。
ぜひ適職を知り、職業選びの参考にもご活用ください。
【2022年】二黒土星の仕事運
まずは、2022年の仕事運の流れを見ていきましょう。
コロナウイルスの影響もありますが、それ以外でも何かと閉塞感を感じ、思うように物事が運ばず、これといった成果もでなかった2021年とは、全く別の流れが始まります。
2022年は「何かを任される」という、二黒土星のお得意分野の依頼が増えていきます。
目上の人や上司から、多くの依頼をうける事が予想されますが、特に新しい事業の話を持ちかけられたらそれは、チャンス到来になりますので、前向きに検討してみてください。
そして、2022年の流れのなかに「根を張る」というものも有ります。
この根を張る作業は、今後の「人生の木」をしっかりと大きく育てるためにとても大切な事です。
根を張るという事は、「育成」するという事になります。
2022年は、後輩の育成に力を注ぎましょう。
先にお伝えしました、目上や上司からの依頼の中にはそのような「育成事案」もあるでしょう。
この育成するという事は、人を育てるだけではなく、自分自身も成長し今後の人生に大きな実りを与えてくれる事になります。
【2022年】二黒土星におすすめの転職時期
では、そのような仕事運の二黒土星ですが、転職には適しているのでしょうか。
2022年は「育成」の時期であり根を張る流れだという事を説明しましたが、強い根を張るためには、動き回っていてはいけませんね。
ですから、転職には向いていない年になります。
二黒土星には本来「一か所に腰を据えてじっくり取り組む」という性質がありますので、それほど転職には積極的な考えは持っていないと思いますが、2022年は日ごろの粘り強さが評価されてヘッドハンティングがあるかもしれません。
信頼のおける人からのお誘いは、前向きに検討して良いでしょう。
ただし、その際には十分に調べて慎重に判断してください。
転職には向いていない年ではありますが、月単位で見てみると転職を考えても良い時期があります。
体調面や精神面で、いまの仕事を続けていく事が困難な人などは、上手に月の流れを使い転職を考えると良いでしょう。
特に、オススメなのは1月で、そのほかにも3月、12月も月の流れを使う事が出来ます。
詳しくは、次の月別の転職運・仕事運で見ていきましょう。
【2022年】月別の転職運と仕事運
月別の運勢では、どのようになっているのでしょうか。
最初に、転職のおすすめ度を月別にまとめました。
転職 おすすめ度 |
キーワード | |
1月 | ◎ | 遠方 |
2月 | × | |
3月 | 〇 | ヘッドハンティング |
4月 | △ | 計画していた転職 |
5月 | × | |
6月 | △ | 手放す |
7月 | △ | 下旬 |
8月 | × | |
9月 | × | |
10月 | × | |
11月 | × | |
12月 | 〇 |
では、1月から順に詳しく見ていきましょう。
1月の転職運と仕事運
転職にはオススメの時です。
今の仕事も順調な時期ですが、さらに上を目指しての転職は運気を上げます。
特に遠方との縁がある月になります。
2月の転職運と仕事運
転職はやめておきましょう。
足元を確認する時期です。
誰かのせいにせず、自分に非があるのではないかともう一度自分を見直しましょう。
3月の転職運と仕事運
転職しても良いでしょう
今までの成果の出る月になりますので、それほど転職欲はでないとおもいますが、評価されてのヘッドハンティングがありそうです。
4月の転職運と仕事運
計画していた転職でしたら良いでしょう。
今まで計画していた転職を実行するというのには良い月になりますが、今月になって突然辞めたくなったからと、転職する事は運気を下げてしまいますので、注意しましょう。
5月の転職運と仕事運
転職はやめておきましょう。
予定や計画など様々な邪魔が入り、思うように進みません。
転職先でも同じ流れで、思わぬアクシデントに巻き込まれるという事が予想されます。
6月の転職運と仕事運
転職もありです。
運気的には「手放す」という流れになります。
ただ、感情的になりやすい月でもありますので、売り言葉に買い言葉的な流れから転職を考えるという事は注意しましょう。
7月の転職運と仕事運
下旬でしたら転職しても良いです。
新しい波にのるチャンスです。
8月の転職運と仕事運
転職はやめましょう。
依頼されたものを仕上げる事に専念しましょう。
9月の転職運と仕事運
転職はやめましょう。
全てが裏目に出てしまいそうです。
計画していたことが、ことごとく崩れていく月です。
10月の転職運と仕事運
転職はやめておきましょう。
9月の流れが続きます。
無理に動き回ることは避けましょう。
後半から少し運気は上がってきます。
11月の転職運と仕事運
転職はやめておきましょう。
運気は上がってきておりますが、今月は見直す時期になります。
このところの良くない流れはどこからきているのか、振り返ってみましょう。
12月の転職運と仕事運
転職しても良いです。
運気はすっかり回復し、充実した日々になります。
今の仕事も安定した流れになりますが、今月は転職を考えても大丈夫です。
二黒土星の適職は?
もし転職するのなら、二黒土星にはそもそもどんな職業が向いているのでしょうか?
まず、二黒土星の人に向いている職業の紹介するにあたり、二黒土星の人の特徴を見ておきましょう。
二黒土星の代表的な力は「継続力」です。
コツコツと積み重ねて努力していく事を得意とする、根気が良く粘り強い人たちです。
また、二黒土星は表に立つことを選ばず、陰で努力することを惜しみません。
責任感も強く、面倒見が良く、育成力にも長けています。
そんな二黒土星の事を慕って、頼って、多くの人たちが集まってきます。
その集まってきた人を更に大きく成長させ、自分の事よりもその人の事を考えます。
これらの質を持つ二黒土星は、九星気学では「母の星」と言われています。
このような特徴を持っている二黒土星に向いている職業は、次のとおりです。
- 育成するところをいかして、保育士、産科医、助産師
- 面倒見が良いところから、介護福祉士、ケアマネージャー、ベビーシッター
- 土との関りが深いところから、土木建築業、不動産業、農業、園芸店
- その他、二黒土星の質と相性の良いものから、駄菓子屋、米屋、古着屋、彫刻家
転職する際に、ぜひ参考にしてみてください。
二黒土星の有名人
二黒土星の有名人には、どんな人達がいるのでしょう?
ここでは、二黒土星の特徴を生かし活躍されている有名人を紹介します。
二黒土星の有名人には、次の方達がいます。
- 佐藤健
- 松任谷由実
- 中田ヤスタカ
- 畑正憲
- 落合博満
- 石井ふく子
- カンニング竹山
いかがでしょう?
育成するという、二黒土星の特徴を職業に活かしている人が多く見られますね。
後輩の面倒見がよかったり、世話好きな所が話題になる人たちです。
まとめ
今回は、二黒土星におすすめの転職時期と適職について紹介してきました。
二黒土星の人は自分を表現するという事は得意ではなく、与えられた仕事に熱心に取り組み、誰かの後押し、応援、が得意な人たちです。
それなので、表立って特定の業種で輝く、という事はあまりありませんが、一つの事を粘り強く続ける持続力、その中で自分の技術を後輩に教える育成力は素晴らしいものを持っています。
いつも全力で努力をし続ける二黒土星は、人の事を優先するあまりに、自分の悩みを口に出すことが出来ません。
なので、もしも近くに二黒土星の人がいましたら、悩みを話す機会を作ってあげてください。
辛抱強すぎて、自分でも気づかぬうちに限界まで達してしまっている事が多々あります。
二黒土星はいつも誰かを助けてくれていますので、お返しも心がけたいですね。
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