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ホロスコープで占う今日の運勢・今月の運勢|見方・読み方を実例で解説

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ついつい気になって見てしまう、12星座別の今日の運勢。

自分の星座が1位と発表されたときは「なんだかツイてる♪」と嬉しくなったり、反対に最下位のときは「見なきゃよかった」と落ち込んだり。

これはいわゆる一般大衆向けの運勢で、テレビや雑誌でよく見かけます。

でも、必ずしもすべての人に当てはまるものではなく、「自分だけの運勢を読む方法が知りたい」とお思いの方も多いのではないでしょうか。

そんな思いに応えてくれるぴったりのツールが、ホロスコープ占星術。

ご自身のネイタルのホロスコープと、現在進行中のトランジットのホロスコープを照らし合わせて、自分だけの運勢を読みます。

ホロスコープ占星術を使えば、1日1日をどう過ごしたらよいのかが一目瞭然。

要は、物事のベストなタイミングを教えてくれるということです。

「今日は仕事に力を入れるべき?それとも無理をしないで残業せずに帰る?」

「スキルアップのために勉強を始めたいけど、いつ始めよう?」

「週末の合コンはいい出会いがありそうかな?」

こんな悩みにもしっかり応えてくれるので、運の流れに乗りながら、計画的に自分の行動を決めていけます。

気軽に始めることができるので、ネイタルとトランジットの2重円ホロスコープをご用意してお読みくださいね。

目次

ホロスコープで占う「今日の運勢」「今月の運勢」| 見方・読み方のポイント解説

まずは、今日の運勢に影響する天体は何かを知りましょう。

その天体は、ずばり「太陽」と「月」です。

今日の運勢・今月の運勢に影響する「太陽」と「月」の特徴

毎日の運勢は、トランジットの太陽・月ネイタルのハウスを掛け合わせて読んでいきます。

なぜ10天体の中でも太陽・月を使うのかというと、日々の運勢を知るのに最も適した公転周期を有しているからです。

公転周期とは、各天体が地球の周りを1周するのに必要な時間のこと。

次の表を見ていただくとイメージがつきやすいと思いますので、まずご覧ください。

地球を1周する期間 一つのハウスに滞在する期間
29日 2日半
水星 88日 2週間
金星 224日 19日
太陽 365日 1か月
火星 632日 2か月弱
木星 12年 1年
土星 29年 2年半
天王星 84年 7年
海王星 165年 14年
冥王星 248年 20年

天体によって公転周期が全く違いますよね。

例えば、10天体のうち最も地球から遠くにある冥王星は、248年で地球を1周してきます。

1つのハウスに冥王星が滞在する期間はなんと20年。

長期的に大きな影響を及ぼす天体なので、もちろん重要な天体ではありますが、毎日の運勢を知るのには適していないということがわかります。

では10天体のうち、毎日の運勢を知りたいときに最も使いやすい天体はどれなのか?

それは、公転周期が私たちの生活リズムに合っている太陽です。

太陽は1つのハウスに1か月滞在し、月は2日半滞在するので、とても日常サイクルに落とし込みやすいのです。

では、運勢を見るときの太陽と月の意味合いを、次でしっかり理解しておきましょう。

「太陽」の意味と特徴

人生で常に目指していくテーマを表す太陽は、「意志を持つ」「行動する」という意味があります。

太陽があるハウスのテーマは、何となく過ごしているだけでは恩恵を受けることはできません。

明確な意思を持って能動的にチャレンジすると成果が出やすいので、1か月の目標に取り入れてみましょう。

「月」の意味と特徴

移ろっていくスピードが10天体の中で最も早い月は「感情」「変化」などの意味を持ちます。

私たちの気持ちが向きやすく取り組みやすいテーマや、行動を起こし変化を取り入れた方がよいテーマを教えてくれるのです。

太陽と違って、自然とハウスのテーマに意識が向くので、意気込まなくてもやる気が出やすいという特徴があります。

実例で「今日の運勢」「今月の運勢」の見方・読み方を解説

太陽で1か月の目標を描き、月で日々取り組むのに最適なテーマを知る、という流れを理解できたら、もう自分で自分の運勢を読むことができます。

ハウスと太陽・月の位置を把握するだけで簡単に取り組むことができるので、さっそく今日の運勢を見ていきましょう。

まず、ネイタルのホロスコープとトランジットのホロスコープを2重円で出します。

トランジットの太陽・月が、どのハウスに滞在しているか確認したら、実践スタートです。

こちらが今回使うネイタルとトランジットの2重円ホロスコープです。

太陽は11ハウス、月は7ハウスに滞在中ですね。

11ハウスは「価値観の合う仲間」を示しますので、仕事や家族以外に考え方や趣味が合うコミュニティを探す、などを目標にするとよいとわかります。

7ハウスは1対1の「対人関係」を意味しますので、この期間は積極的に人と会うことを意識すると物事が上手くいきやすい、と読むことができます。

この日の運勢を総合すると、「価値観の合う仲間を見つけるために、多くの人とコンタクトを取ってみると得られるものがありますよ」といったところでしょうか。

テーマの意味さえ間違わずに理解できていれば、解釈は人それぞれでOKです。

ご自分の生活スタイルや考え方に合わせて、柔軟に読んで行動していきましょう。

例えば「普段飲み会はパスするけど今回は参加してみよう。意外な人と趣味が同じでプライベートでも仲良くなれるかも」という感じです。

次に、太陽と月のハウス別の意味を表にまとめたので、ぜひ解釈の参考にしてみてください。

ハウス別「太陽」の1ヵ月のテーマ

1ハウス 実現したい何かをスタートさせておく、外見を整えて印象を良くする、とりあえずやってみる
2ハウス 仕事を頑張ってお金を稼ぐ、お金を使って生活を豊かにする、将来のために投資する、スキルアップして才能を伸ばす
3ハウス 身近な人とコミュニケーションを取って距離を縮める、好奇心を満たす何かを学ぶ、SNSで発信する
4ハウス 家の環境を整える、家族と過ごす時間を大切にする、仕事の基盤を確立する、プライベートを充実させる
5ハウス 趣味に力を入れる、わくわくする方を優先する、思いっきり恋愛を楽しむ、子供への愛情表現を大切にする
6ハウス ライフスタイルを見直す、健康に気を使った食事をとり運動をする、労働環境を見直し転職を考える
7ハウス 人との出会いを求めて積極的に活動する、人脈を広げておく、結婚について考える
8ハウス 信頼できる人と深い関係を構築する、パートナーとよく話し合う、これまでの自分から生まれ変わる
9ハウス 学びを深めてスキルアップする、海外旅行をする、行ったことがないところへ行ってみる
10ハウス とにかく仕事する、今までやってきたことの成果を受け取る、良い結果も悪い結果も受け止める
11ハウス 実現したい未来に向かって計画する、価値観の合う仲間を見つける、コミュニティに入る
12ハウス 必要ないものを手放す、次のスタートまでの準備をする、本心を確認する、過去を振り返る

ハウス別「月」の日々のテーマ

1ハウス 何かをスタートさせる、外見を整える、新しい物をおろす、自分を優先する
2ハウス 仕事をする、買い物する、投資する
3ハウス 身近な友人に連絡を取る、近場に足を運ぶ、SNSで発信する
4ハウス 家を掃除する、家族との時間を大切にする、無理せず休む
5ハウス 企画する、楽しみを優先する、恋愛を楽しむ、子供と遊ぶ
6ハウス 無理していないか確認する、毎日のルーティーンを確実にやる
7ハウス 積極的に人と会う、連絡する、外出する
8ハウス 一つのことに集中する、家族との時間を大切にする
9ハウス 学びの時間を取る、旅行する、精神的に大人になる
10ハウス 仕事の成果を出す、結果を受け止める
11ハウス 未来の計画を立てる、仲間との時間を持つ、個性を出す
12ハウス 1か月を振り返る、リラックスして休む、最低限のことをする

まとめ

今回は、ホロスコープ占星術の太陽と月を使って、「今日の運勢」「今月の運勢」を読む方法をお伝えしました。

星を味方につけた自分だけの運勢を知ることで、力を入れるとよいテーマや期間を事前に把握して、計画的に行動することができます。

何気ない1日にも、実は素晴らしい意味があるのです。

運の流れに上手く乗って、自分の運勢を最大限に活かしていってくださいね。

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