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ホロスコープ第6ハウスの惑星別の意味は?天体がない・多い場合の意味も解説

6ハウスの惑星別の意味の参考画像
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ホロスコープから、惑星、サイン、ハウスの配置によって、生まれ持った性質や運勢等を読み解いて行くことが出来ます。

今回は、ハウスの説明を行い、「第6ハウス」について、詳しく見て行こうと思います。

  • 第6ハウスに位置する惑星が示すものは?
  • 第6ハウスに1個も惑星がない場合は?
  • 第6ハウスに3個以上の惑星が集まっている場合は?

等について、ご紹介をして行きます。

目次

ホロスコープ第6ハウスの惑星別の意味を徹底解説!

まずは第6ハウスのテーマを確認しておきましょう。

第6ハウスのテーマとは?

地平線と子午線が交わる太陽の通り道を、アングルといいます。

太陽が昇る点をアセンダント(ASC)、太陽が正午に位置する点を中点(MC)、太陽が沈む点をディセンダント(DES)、太陽が夜中に位置する点を半中点(IC)とします。

これらをの点を基点にして、ホロスコープを4個に区切ることが出来ます。

更に、30度ずつ12個に区切ったものを、ハウスといいます。

様々なハウスの分割様式がありますが、30度ずつ区切っていくプラシーダス方式が最もポピュラーなものになります。

惑星はキャラクター、サインはまとっている雰囲気を表し、ハウスはこれらを活かす場所を表します。

そして、ハウスはそれぞれのテーマを持っています。

第6ハウスは、仕事、健康がテーマになります。

ここでの仕事は、キャリアや天職のことではなく、生活に必要なお金を稼ぐ為の就労を指します。

第1-6ハウスは個人のハウスで、第7-12ハウスは社会のハウスになります。

つまり、第6ハウスまでに自分自身を知り、他者からの必要に応え、社会で働いて行く為の準備を行います。

また、労働において、自分自身の体調を管理することから、健康ということも表します。

第6ハウスにどの惑星が位置するかによって、仕事全般、健康に対する姿勢、雇用側は、従業員の傾向等を読み取ることが出来ます。

第6ハウスに惑星が位置している場合、どの様なことが読み取れるのかを見て行きましょう。

第6ハウスに位置する惑星別のテーマとは?

第6ハウスに入っている惑星達が示している意味です。

第6ハウスに太陽が位置する

太陽が示すのは、基本的な自己像やエネルギー、社会性、人生の目的、どの分野で楽しむか、輝くか。

第6ハウスにその太陽が位置する場合、「プライドを持って自分の仕事に取り組む」ことを表します。

求められたニーズに応え、一生懸命役割を果たそうとします。

組織力もあるので、指示を下したり、組織をまとめることも得意でしょう。

献身的なところもあるので、人の役に立ちたい、人の為になりたいという欲求も強いかもしれません。

人を支えたり、力付ける立場になると、やり甲斐を感じるでしょう。

また、明るく太陽の様な存在なので、その場にいるだけで、周囲を明るく照らしたり、元気を与えるでしょう。

しかし、目立つことも多い為、嫉妬されることがあるかもしれません。

それを逆手に取ったり、はね除けたり、気にしない様なおおらかさも持ち合わせています。

あまり傲慢になったり、悪目立ちをしない様に心掛けると良いでしょう。

健康面では、徹底的に健康管理を行う人が多い傾向があります。

その為、大病をすることが少なく、滅多に体調を崩すことは無いでしょう。

気を付けるとしたら、心臓、動脈、背中のトラブルです。

体調を崩しても、バイタリティーに溢れるので、回復力が高い人も多いかもしれません。

第6ハウスに月が位置する

月が示すのは、心の中、感情、人からは見えない部分。

第6ハウスにその月が位する場合、「仕事をしていることが、もしくは職場が落ち着く、リラックスする場所」であることを表します。

働き者なので、仕事をしていることに、生き甲斐を感じているのかもしれません。

しかし、仕事や職場の環境により気分が左右されやすいので、本当に自分に合う仕事や環境が見付かるまで、何度か天職を繰り返す可能性があります。

責任感は弱い方なので、雇用側される立場が向いているかもしれません。

奉仕的なところもあるので、奉仕的な活動や、癒すこと、カウンセラー、女性的な仕事が向いているでしょう。

また、無意識のうちに、仕事や職場に対して自分を犠牲にしてまで奉仕しがちなので、あまり無理をしない様に気を付けて下さい。

健康面では、神経質になりがちなので、ストレス性の病気や、胃、脳、乳房部のトラブルに注意しましょう。

仕事や職場の状況や雰囲気が、体調に影響を及ぼしがちです。

常に、仕事や職場に対して、頭が一杯になっている人がいるかもしれません。

かといって、全く仕事をしないでいるのも、逆に落ち着かないと思うので、あまり考え過ぎない様に心掛けましょう。

第6ハウスに水星が位置する

水星が示すのは、理性、知性、コミュニケーション。

第6ハウスにその水星が位置する場合、「 仕事や職場において、知識やコミュニケーションを用いる」ことを表します。

その結果、情報を収集したり、人脈を広げて行くことが出来ます。

仕事や職場を通して、様々なことを学ぶ機会にも恵まれています。

世渡り上手で、上司等から好かれる人も多いでしょう。

また、頭脳労働や、分析力、コミュニケーション、正確性を活かす仕事が向いているでしょう。

効率性を考えて、合理的に仕事を進めて行きます。

しかし、狡猾だと思われてしまうこともあるかもしれないので、あまり打算的にならない様にしましょう。

健康面では、頭を使い過ぎたり、仕事のし過ぎで、過労やストレス性の病気に注意が必要です。

神経系、感覚器官、管組織のトラブルにも気を付けましょう。

常に、頭の中が働いている状態で、思考で一杯なので、落ち着いて、リラックスする時間を取ると良いでしょう。

完璧主義なところもあるので、時には程々に、妥協をすることも必要になります。

胃腸や呼吸器系のトラブルにも気を付けましょう。

健康やダイエット、衛生面の知識や情報にも長けていて、様々な健康法やダイエット等を試みる人もいるかもしれません。

第6ハウスに金星が位置する

金星が示すのは、愛情表現だけではなく、人間関係一般や、美的感覚、感性、趣味、金運。

第6ハウスにその金星が位置する場合、「仕事や職場を楽しいものにし、調和を取る」ことを表します。

愛されキャラで、その場の雰囲気を和ませるので、職場の人達と仲良く、上手くやって行くことが出来ます。

また、相談を受けたり、人と人との間に立ったり、仲を取り持ったり等、職場の環境を整えることも得意です。

しかし、周囲からちやほやされることを僻む人がいるかもしれないので、謙虚さ

も必要です。

美しいものや感性、センス、調和等を重んじるので、美、芸術、サービス、レジャー等の仕事に向いています。

仕事や趣味に楽しみ、やり甲斐を求める傾向にあります。

その為、社内恋愛や職場結婚をする人も多いかもしれません。

健康面では、腎臓、腰、ホルモン系のトラブルに注意が必要です。

意識が高いので、忙しくても健康管理を徹底したり、美容に時間をかける人が多いでしょう。

ストイックにジムに通ったり、ランニング等を行って体力作りに励む人もいるかもしれません。

ダイエットや美容等の情報も、第6ハウスに水星が位置する人に引け劣らないでしょう。

第6ハウスに火星が位置する

火星が示すのは、力、怒りのレベル、行動を起こすモチベーション、エネルギーの使い方。

第6ハウスにその火星が位置する場合、「スタミナがあり、効率的に仕事をこなし、職場で活躍する」ことを表します。

仕事や職場にプライドを持ち、上司からの期待に応え、仲間とも協力的に仕事を進めようとします。

新しいアイディアを出したり、リーダーシップを取ることも得意でしょう。

仕事を覚えるのも早いですが、負けず嫌いなところもあります。

その為、周囲の人達と衝突したり、トラブルに見舞われることもあるかもしれません。

自分の手で成功を勝ち取れることや、緊張感が張りつめ、大変な程にやり甲斐を感じる人も多いかもしれません。

身体を動かす、営業等の仕事が向いているでしょう。

第6ハウスに火星がある人にとって、仕事や職場は戦場の様です。

しかし、全ての人が、全面的に闘争的な部分を出すのではありません。

時間を掛けて戦略を練ったり、防衛本能を働かせて衝突を防ごうという人もいるでしょう。

健康面では、胆のう、筋肉、血液、出血、火傷等のトラブルに注意が必要です。

突発的な、怪我や過労等にも気を付けるべきですが、回復力は早いでしょう。

また、ワーカホリックになりやすく、周囲にもそうであることを望む傾向もあります。

あまり熱血的過ぎても、周囲がついて行けなくなってしまうので、心を落ち着けて、程々にしましょう。

ジムに通ったり、スポーツ等で体力作りに励む人も多いかもしれません。

第6ハウスに木星が位置する

木星が示すは、豊かさ、拡大、発展、幸運。

第6ハウスにその木星が位置する場合、「仕事や職場に恵まれる」ことを表します。

職場環境が良く、周囲の人達と仲良くやって行くことが出来るし、仕事も成功を収められるでしょう。

大企業や、安定した仕事に就くことが出来る人もいるかもしれません。

また、組織で働くことや、人の為になる仕事が向いています。

仕事をすること自体が、生き甲斐になる人も多いかもしれません。

その他にも、起業をしたり、雇用側になったり、旅行、出張等、第6ハウスに木星が位置する人は、様々な職種に就くことが出来る可能性があります。

仕事を通して、財を成して行きます。

しかし、誰とでも上手くやって行くことが出来ますが、お人好しなところがあるので、不利な立場に立たされたり、騙されたりしない様に、注意が必要になる時もあるかもしれません。

健康面では、肝臓、肺のトラブルに注意が必要です。

とはいっても、体力があり、健康面でも恵まれてはいます。

基本的に楽観主義なので、ストレスが溜まりずらい、あるいはストレスを感じても、上手く発散することが出来るのかもしれません。

しかし、贅沢な食生活や、脂っこいもの、甘いもの等のカロリーが高いものや、食べること自体が好きな人が多いので、太りやすい傾向もあります。

健康であることを過信して、不摂生な生活を送りがちになる場合もあるので、自制心を持つことが必要になるでしょう。

第6ハウスに土星が位置する

土星が示すは、困難、忍耐、フラストレーション、成功、成長等、乗り越えて初めて達成するもの。

第6ハウスにその土星が位置する場合、「責任感を持って仕事に励み、職場と忠実に関わろうとする」ことを表します。

仕事や職場において、自分自身の役割を果たそうとします。

完璧主義なところがあるので、仕事で不安を感じたり、居心地の良い職場ではないと、苦痛を感じてしまうかもしれません。

上司からの指示に従うこと、自らが指示を下すこと、共同作業は苦手な場合があります。

しかし、仕事や職場を通じて、社会性やルールを学ぶ人も多いでしょう。

そして、そのルールを全うしようと試みます。

堅実で、地道にコツコツと努力を続けるので、誠実で頼りになる人だと、周囲から認められます。

責任感のある、大変な仕事に取り組むことが多いので、自分から苦労やプレッシャーを背負うこともあります。

しかし、それらを乗り越えることが出来る強さを持ち合わせています。

縁の下の力持ち的な仕事や、不動産、農業等に向いているでしょう。

また、自分のペースでコツコツと出来る仕事でも、力を発揮するかもしれません。

健康面では、骨、関節、硬化症、結石、冷えのトラブルに注意が必要です。

また、自分に厳しいところがあるので、精神的に、肉体的にも追い込みがちなので、健康に気を付けて下さい。

自分自身を犠牲にして、過労にもなりやすいので、時には自分自身を労って、ケアをしてあげる時間を沢山取りましょう。

第6ハウスに天王星が位置する

天王星が示すのは、変化と自由、変化に対応する力、革新的、独創的、個性。

第6ハウスにその天王星が位置する場合、「自由な仕事や職場で個性を発揮する」ことを表します。

新しい考えや、やり方、アイディアを打ち出すことが得意です。

しかし、枠に囚われることが苦手な傾向があります。

集団や組織に所属するのに苦痛を感じたり、落ち着かなくて、そわそわする人もいるかもしれません。

堅苦しかったり、チームワークを大切にしている仕事や職場だと、周囲から浮いてしまう可能性があるので、周囲に合わせることも必要です。

集団や組織に所属するのであれば、柔軟性があり、自由な発想を重視している環境が良いでしょう。

人との関わりや、繋がりも大切ではありますが、それがしがらみとなり、自分の目的から逸れてしまう可能性もあるかもしれません。

その為、孤立するかもしれませんが、落ち着いて、じっくりと自分自身に向き合える仕事や職場の方が良いでしょう。

その方が、自由に自分の目的を達成することが出来るからです。

ひらめきや、新しい考えを活かして、開発や、研究、科学、ネット等の分野に適正があります。

また、独立したり、フリーランスで働くことも向いているかもしれません。

独自のやり方で、自分にしか出来ない考えや知識等を、社会に貢献することが理想です。

健康面では、神経系や、移植等のトラブルに注意が必要です。

繊細なところがあるので、ストレスを抱え込みがちです。

気持ちの切り替えや、リラックスする時間を多く取ると良いでしょう。

まだ大丈夫だと思って、心身を酷使しがちなので、適度に休息を取ることも心掛けて下さい。

第6ハウスに海王星位置する

海王星が示すのは、夢見がち、理想、内なる目覚め、神秘性。

第6ハウスにその海王星が位置する場合、「仕事や職場は、あまり心地良いものではない」ことを表します。

仕事で嫌な思いをしたり、職場の雰囲気が良くない割合が、他よりも高い傾向にあります。

仕事にやり甲斐を見出だせなかったり、上司からの圧力を受けたり、仕事を押し付けられたり、周囲の環境があまり良くない可能性もあるかもしれません。

仕事や職場に夢を抱いたり、理想を描きやすいので、現実に直面すると、理想とは異なり、落胆してしまいがちです。

不平不満や、愚痴や文句等を言いたくもなるでしょう。

仕事や職場に夢を抱いたりはせずに、生活をして行く為だと割り切るのが良いかもしれません。

仕事や職場のことでメンタルをすり減らしやすいので、適度に休息を取り、自分自身を癒し、ストレスを発散することも必要です。

直感力やインスピレーション、センス等を活かせる、美、芸術に関わる仕事が向いています。

また、癒す力を持っているので、ヒーリングや水商売にも適正があります。

健康面では、不規則な生活や食生活をしがちで、健康管理は苦手な人が多いかもしれません。

その他に、アレルギーや、不定愁訴、依存症等にも注意が必要です。

検査をしても、原因がよく分からない症状に悩まされることもあるかもしれません。

複合的なことが要因となっている場合があるので、一つずつ、ゆっくりと解決して行くと良いでしょう。

第6ハウスに冥王星が位置する

冥王星が示すのは、破壊と再生、変化と成長、物事を極端化させる、変化を起こす力、こだわり、トラウマ。

第6ハウスにその冥王星が位置する場合、「仕事や職場に対して、両極端である」ことを表します。

一切の妥協を許さず、徹底的に仕事を行い、周囲との関係性も円満に築いて行こうと試みます。

もしくは、仕事をする意欲をなくして、全く働かなくなってしまう可能性があるということです。

仕事や職場の環境も、極端になりがちです。

良い時はとても良いのですが、トラブルが生じたり、急に経営状態が悪化したり、リストラにあったり、会社が倒産する可能性もあります。

深層心理、生死に関わること、あまり人が惹かれない様な分野の仕事に興味を抱く傾向があります。

スリルが好きなので、命の危機に晒される様な仕事に就くことや、環境に身を置くことを望む人もいるかもしれません。

また、既存のやり方や様式を一掃して、新しいものを生み出すことが得意な人も多いでしょう。

ストイックに仕事に励み、何かのスペシャリストになる可能性もあります。

健康面でも、両極端になる傾向があります。

徹底的に健康管理を行っていたと思いきや、全く無頓着になってしまうこともあるかもしれません。

ダイエットを行って、リバウンドをしてしまう可能性もありそうです。

その他にも、免疫系、生殖器、遺伝による病気のトラブルにも注意が必要です。

必要以上に自分自身を追い込み、過労にならない様に、休息を多く取って、休める時には休んで下さい。

第6ハウスに惑星がない場合

ハウスに惑星が一つもない場合は、その人にとって、そのハウスが表す事柄は差程重要視していないということになりますが、テーマなので、それらに大きな問題を抱え込まないということも出来ます。

また、ハウスに惑星がない場合は、ハウスのカスプ(各ハウスの始まりの境界)が指すサインの支配星(ルーラー)を見ましょう。

例えば、第6ハウスのカスプが指すサインが蟹座だとします。蟹座の支配星は月なので、月の特徴から、仕事、健康について読み取ります。

この際は、”第6ハウスに月が位置する場合”を参照して下さい。

この様に、ハウスに惑星が無い場合でも、ハウスのカスプが指すサインの支配星から読み取ることは出来ます。

しかし、実際にハウスに惑星が位置している場合よりも、意味合いは弱まりますし、異なるものにはなるので、注意が必要です。

ハウスに惑星が集中している場合

ハウスに惑星が3個以上集中している場合をステリウムといい、そのハウスが持つテーマが人生の中で重要になるということになります。

例えば、第6ハウスにステリウムが生じている場合は、仕事、健康が人生の中で重要なテーマであるということです。

また、仕事、健康等へエネルギーを注ぐことが必要であるということも出来るでしょう。

まとめ

今回は、「第6ハウス」についてご紹介しました。

第6ハウスのテーマは、仕事、健康となります。

第6ハウスを理解することで、仕事全般、健康に対する姿勢等を知る手掛かりになるでしょう。

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