九星気学のそれぞれの星は、自然界の属性と特徴を取り入れて出来ています。
「木、火、土、金、水」の五つの属性を「五行」と言い、それぞれに相性の善し悪しがあります。
例えば、「土は金を育む」
鉱物は土の中で育ちますね。
逆に「火は金を溶かす」
火で熱せられる事によって、金は形を変える事を余儀なくされます。
このようにそれぞれの星が育んだり、したくない変化をさせられたりする関係性の事を相性に当てはめています。
ここでは、六白金星の相性をランキング形式で説明し、恋愛関係、仕事関係、家族関係でのポイントもお伝えします。
気学を生活に取り入れると次々と不思議なことが起こります。
是非参考にしてみてください。
六白金星の相性ランキング
五黄土星の相性ランキングを「相性の良い星」と「相性の悪い星」に分けて、それぞれ見ていきましょう♪
六白金星と相性の良い星ランキング
「金」を持っている三碧木星と相性が良い星は、「土」「水」「金」になります。
第1位 八白土星
努力家同士の組み合わせで、良い相性になります。
目標達成のために努力を惜しまず、様々な物を仕上げて行くでしょう。
【六白金星と八白土星】恋愛における相性
人間関係に苦手意識がある物同士なので、近づくまでには時間がかかります。
カップルになってしまえば、八白土星の頼りがいのあるところが心地よく、安定感のある関係性です。
【六白金星と八白土星】仕事における相性
八白土星は動き出すまでには時間がかかりますが、動き出せば物凄い集中力で進めていきます。
そんな八白土星を頼もしく思えるでしょう。
出たしだけは、違和感を感じるかもしれませんが、動き出した八白土星とはテンポも合い、仕事がはかどるでしょう。
【六白金星と八白土星】家族における相性
安定感のある家族関係です。
どちらも家庭を大切にするので、家庭環境の整った、ルールを守った家族になります。
八白土星の相性ランキングはこちら。
第2位 五黄土星
共に向上心が高いので、目標達成のため手を取り合って進んでゆく良い相性になります。
どちらも謝ることが苦手なので、ぶつかり合わない様に互いの役割を決めておくと良いでしょう。
【六白金星と五黄土星】恋愛における相性
自分の感情を素直に出せないところがどちらもあるので、心を開くまでは時間がかかります。
裏切る事はしない同士なので、カップルになってしまえば安定した関係が保てるでしょう。
【六白金星と五黄土星】仕事における相性
お互いに安心して、仕事に取り組める関係性です。
ただ、意見の食い違いがあると激しくぶつかり合う事もあるかと思います。
そのぶつかり合いも無駄にならず、目標達成のための必要事項となるでしょう。
力を出し合って良い物を仕上げて行くでしょう。
【六白金星と五黄土星】家族における相性
どちらもリーダー欲が高いので、お互いが譲らないところが出そうです。
五黄土星はあまり行動的ではないので、そこを理解してあげればよいでしょう。
無理に外出させようとせず、食べる事は好きなので外食などを誘うと良いかもしれませんね。
五黄土星の相性ランキングはこちら。
第3位 二黒土星
責任感の強い二黒土星に、六白金星は様々な事を安心して任せる事が出来ます。
お互いを補い合える関係性です。
【六白金星と二黒土星】恋愛における相性
細やかな気遣いの出来る二黒土星の、面倒見の良いところに惹かれるでしょう。
また、二黒土星も六白金星のリードに安心感を抱き、とてもよい組み合わせです。
【六白金星と二黒土星】仕事における相性
リーダーは六白金星で、フォローを二黒土星がする関係性です。
その関係性で、どちらも持っている良さを何倍も発揮できて、仕事がはかどります。
【六白金星と二黒土星】家族における相性
父の星である六白金星と、母の星である二黒土星の組み合わせなので、良い家庭が築いて行けます。
男女が逆でも、それぞれの役割を果たして安定した家族関係になるでしょう。
二黒土星の相性ランキングはこちら。
第4位 一白水星
人付き合いが苦手な六白金星を、優しく穏やかにフォローしてくれる一白水星。
この組み合わせも、相性が良いものになります。
【六白金星と一白水星】恋愛における相性
人に合わせる事が得意で、自分の意思をハッキリ表示しない一白水星の本心が見えず、不安を感じるかもしれませんが、六白金星がリードする形でしっくりいくと思います。
一白水星には、強引さをあまり出さないように気を付けましょう。
【六白金星と一白水星】仕事における相性
リーダーが六白金星で、フォローするのが一白水星。
それぞれの得意分野を活かして、仕事をこなしていけます。
とてもよいパートナーとなるでしょう。
【六白金星と一白水星】家族における相性
六白金星が強引さを強く出さなければ、とてもよい家族関係になります。
一白水星が何でも受け入れてくれるので、我儘が出てしまいがちですが、思いやる気持ちを忘れない様に注意しましょう。
一白水星の相性ランキングはこちら。
第5位 七赤金星
同じ金同士なので、よい相性になります。
社交的で、華やかな七赤金星をとても魅力に感じることでしょう。
お互いを認め合って、補い合える良い組み合わせです。
【六白金星と七赤金星】恋愛における相性
交友関係が広い七赤金星に憧れる反面、不安も覚えそうです。
七赤金星はとても面倒見がよいので、素直に自分の気持ちを伝えてみましょう。
温かく受け止めてくれて、不安を拭い去ってくれるはずです。
【六白金星と七赤金星】仕事における相性
ちょっと抜けている七赤金星に、苛立つことがありそうです。
プライドの高い物どうしなので、仕事は分担した方がよさそうです。
言葉遣いにはお互いに気を付けましょう。
【六白金星と七赤金星】家族における相性
明るい七赤金星を中心に、穏やかで楽しい家庭環境が気づいて行けます。
六白金星はリーダーとして構えているだけで、家族が一つにまとまっていくでしょう。
七赤金星の相性ランキングはこちら。
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六白金星との相性が悪い星ランキング
次に、六白金星と相性が悪い星のランキングを見ていきましょう。
第1位 四緑木星
平和主義で争いごとが嫌いな四緑木星とは、良くない相性になります。
人に合わせる四緑木星の事を、主体性が無いように思えるでしょう。
【六白金星と四緑木星】恋愛における相性
遠慮がちな四緑木星を最初は慎ましやに思い惹かれるのですが、自分の本心をなかなか出さない事に理解できなくなってくるでしょう。
四緑木星の「思慮深さ」に気が付ければ良いと思います。
【六白金星と四緑木星】仕事における相性
意欲的に仕事に取り組む六白金星を、四緑木星はしっかりとフォローしてくれます。
お互いの良いところを発揮できれば、よい組み合わせになります。
【六白金星と四緑木星】家族における相性
争いごとが嫌いな四緑木星なので、六白金星が強引さを強く出さなければ、良い家庭が築いて行けます。
四緑木星は家庭をきちんと整えたい人達なので、距離を保てば安定した家庭になるでしょう。
四緑木星の相性ランキングはこちら。
第2位 三碧木星
三碧木星の良いところに気が付かず、無計画に動いていると誤解してしまいます。
攻め方が違う事に気が付けば、関係性が変わってくるでしょう。
【六白金星と三碧木星】恋愛における相性
初対面でも愛想のよい三碧木星に最初は惹かれるのですが、違和感を抱き始めるでしょう。
行動的な所は同じなのですが、革新的な三碧木星と保守的な六白金星なので、趣味や話題の違いに悩んでしまいそうです。
共通のものを見つけると良いかもしれません。
【六白金星と三碧木星】仕事における相性
お互いの良いところを発揮できると、とても良い組み合わせとなります。
三碧木星の企画力、六白金星の継続力で次々に新しいものを形にして行けるのですが、衝突が多そうです。
三碧木星の口数の多さを理解できると良いかもしれません。
【六白金星と三碧木星】家族における相性
ある程度の距離を保てば、三碧木星の明るさで楽しい家庭になるでしょう。
どちらもお金を使うという質を持っているので、その点は注意してください。
三碧木星の相性ランキングはこちら。
ランキング外の星との相性
ここまでのランキングに出て来なかった星との相性です。
六白金星と九紫火星の相性
九紫火星とは、とても深いところでの繋がりがあります。
九星気学ではこの組み合わせの事を「二生の関係」と言います。
性格的に相性が良いとか理解し合える組み合わせとはちがい、「ご縁」による繋がりとなります。
特に、家族の中でこの組み合わせがありましたら、とてもご縁の深い関係になります。
六白金星同士の相性
同じ星同士は価値観が同じなので、相性は良い方になります。
ただ、六白金星はプライドがとても高いので、衝突することがありそうです。
謝る事が得意ではないので、関係の修復までに時間がかかりそうです。
会話は苦手な人たちなのですが、自分の気持ちを伝える事を普段から心がけると良いでしょう。
まとめ
九星別の相性をランキングでお伝えしましたが、いかがだったでしょうか。
ここでお願いしたいのですが、相性が良くない関係性だったことに、ガッカリしてしまったり、その相手と距離を置いてしまう事は絶対にしないでください。
大切なのは、相手の性質を知ることです。
相手がどのような気質を持っているのかがわかれば、たとえ相性が悪くても良好な人間関係を築いて行けます。
特に、すでに結婚されている配偶者や、お子さんなど家族との相性については、相手を知ることで関係性が楽になります。
また、九星気学ではここで紹介した本命星だけでの相性ではなく、違ったところでの繋がりや、出会った意味なども調べることが出来ます。
ご興味のある方は、詳しく鑑定できる鑑定士に依頼してみると良いでしょう。
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