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ホロスコープ第7ハウスの惑星別の意味は?天体がない・多い場合の意味も解説

7ハウスの惑星別の意味の参考画像
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ホロスコープから、惑星、サイン、ハウスの配置によって、生まれ持った性質や運勢等を読み解いて行くことが出来ます。

今回は、ハウスの説明を行い、「第7ハウス」について、詳しく見て行こうと思います。

  • 第7ハウスに位置する惑星が示すものは?
  • 第7ハウスに1個も惑星がない場合は?
  • 第7ハウスに3個以上の惑星が集まっている場合は?

等について、ご紹介をして行きます。

目次

ホロスコープ第7ハウスの惑星別の意味を徹底解説!

まずは第7ハウスのテーマを確認しておきましょう。

第7ハウスのテーマとは?

地平線と子午線が交わる太陽の通り道を、アングルといいます。

太陽が昇る点をアセンダント(ASC)、太陽が正午に位置する点を中点(MC)、太陽が沈む点をディセンダント(DES)、太陽が夜中に位置する点を半中点(IC)とします。

これらをの点を基点にして、ホロスコープを4個に区切ることが出来ます。

更に、30度ずつ12個に区切ったものを、ハウスといいます。

様々なハウスの分割様式がありますが、30度ずつ区切っていくプラシーダス方式が最もポピュラーなものになります。

惑星はキャラクター、サインはまとっている雰囲気を表し、ハウスはこれらを活かす場所を表します。

そして、ハウスはそれぞれのテーマを持っています。

第7ハウスは、「人との関わり、特に一対一の関わり(パートナービジネス、敵も含む)、結婚」等がテーマになります。

第1-6ハウスは個人のハウスで、第7-12ハウスは社会のハウスになります。

つまり、第6ハウスまでに培ってきたものを、社会の中で活かして人と関わり、自分と他者との関係性を深めて行きます。

第5ハウスでは、もう少し一時的な関わりを表すので、恋愛のハウスと呼ぶのに対して、第7ハウスは、関係性が永続的に続くので、結婚のハウスも呼ばれています。

第7ハウスにどの惑星が位置するかによって、深い関わりを持つ相手(結婚、離婚、ビジネス、敵対する相手)の傾向等を読み取ることが出来ます

第7ハウスに惑星が位置している場合、どの様なことが読み取れるのかを見て行きましょう。

第7ハウスに位置する惑星別のテーマとは?

第7ハウスに入っている惑星達が示している意味です。

第7ハウスに太陽が位置する

太陽が示すのは、基本的な自己像やエネルギー、社会性、人生の目的、どの分野で楽しむか、輝くのかということ。

第7ハウスに太陽が位置する場合、「他者との関わりが重要」であることを表します。

そこから、様々なことを学んで行くのが、人生の目的にも繋がります。

結婚相手は、明るくて社会的、経済的にも恵まれた人である可能性が高そうです。

仕事のパートナーにも恵まれる可能性は高いですが、その分、ライバルも強力であるかもしれません。

怯まずに対応をするのが良いでしょう。

人を惹き付ける魅力もありますが、傲慢で支配的にならない様にだけ、注意が必要です。

第7ハウスに月が位置する

月が示すのは、心の中、感情、人からは見えない部分。

第7ハウスに月が位置する場合、「対人関係では、安心出来る関係性が必要」であることを表します。

人との関わりにおいて、感情に左右されやすい傾向があります。

相手がイライラしていると、それが自分の感情であるかの様に感じてしまうかもしれません。

人当たりが良く、相手に合わせることが多いので、神経をすり減らしがちです。

自分の感情を騙してまで付き合うことは、良い関係性とはいえません。

結婚相手も、この人だったら大丈夫だと、心からリラックス出来る相手を選ぶのが良いでしょう。

第7ハウスに水星が位置する

水星が示すのは、理性、知性、コミュニケーション。

第6ハウスに水星が位置する場合、「 対人関係において、知性や情報を求める」ことを表します。

社交的で気配りも上手なので、誰とでも仲良くやって行くことが出来ます。

関係性を深めつつ、情報や知識を得て、それらを様々なことへ活用して行きます。

ライバルは、論争好きである可能性があるので、競い合ってあまり過熱しない様に気を付けましょう。

結婚相手は、知的でおしゃべりである人である可能性が高そうです。

もしくは、その様な相手を望むでしょう。

第7ハウスに金星が位置する

金星が示すのは、愛情表現だけではなく、人間関係一般や、美的感覚、感性、趣味、金運。

第7ハウスに金星が位置する場合、「対人関係において、楽しみや喜びを見出だす」ことを表します。

穏やかで争い事を好まないので、パートナーシップも円満に築きます。

また、華やかな雰囲気で、特に異性からは魅力的に映ります。

しかし、交遊において、浪費が多い傾向があるので、注意が必要です。

結婚相手は、裕福で美的センスがあったり、愛情深い人の可能性が高そうです。

結婚が早い場合や、一度以上するかもしれません。

第7ハウスに火星が位置する

火星が示すのは、力、怒りのレベル、行動を起こすモチベーション、エネルギーの使い方。

第7ハウスに火星が位置する場合、「積極的に対人関係を築いて行こうとする」ことを表します。

自分の意見を主張したり、パートナーシップにおいても火星の特性が生かされます。

自分と同じ様な、闘争心があるライバルがいることで、更に燃えます。

しかし、ヒートアップし過ぎて、トラブルにならない様に気を付けましょう。

結婚相手も、エネルギッシュで行動的である人の可能性が高そうです。

7ハウスに木星が位置する

木星が示すのは、豊かさ、拡大、発展、幸運を。

第7ハウスに木星が位置する場合、「対人関係において、豊かさを受けとる」ことを表しています。

パートナーシップに恵まれ、成功や経済的な恩恵を得る機会が多いでしょう。

人から援助を受けやすいですが、中には狡猾な人もいるかもしれないので、騙されない様に、注意が必要です。

ライバルとは最後には和解して、友情を築いて行くこともあります。

結婚相手は、穏やかで、経済的にも豊かな人の可能性が高そうです。

第7ハウスに土星が位置する

土星が示すのは、困難、忍耐、フラストレーション、成功、成長等、乗り越えて初めて達成。

第7ハウスに土星が位置する場合、「時間を掛けて、慎重に対人関係を築いて行く」ことを表します。

慎重で、パートナーシップを築くのに時間が掛かるかもしれませんが、一度心を開いた相手には、人一倍信頼を寄せます。

結婚相手は、落ち着いている人、年上や再婚の人の可能性が高そうです。

警戒心も強いので、一緒にいて安心出来る相手を選ぶのが良いでしょう。

第7ハウスに天王星が位する

天王星が示すのは、変化と自由、変化に対応する力、革新的、独創的、個性。

第7ハウスに天王星が位置する場合、「対人関係において、自由や刺激を求める」ことを表します。

自由で枠に囚われないので、パートナーシップを築くのも、関係性を終わりにするのも早い傾向があります。

相手とは、少し距離を保った付き合いをする可能性もあります。

ライバルは、癖や個性が強いかもしれません。

結婚相手も、変わった経歴を持っていたり、個性的な人の可能性が高そうです。

また、突然結婚したり、離婚や再婚をすることもあるかもしれません。

また、結婚相手にこだわりを持ち、晩婚になることもあります。

結婚後も、変わった結婚様式や生活を送るかもしれません。

第7ハウスに海王星が位置する

海王星が示すのは、夢見がち、理想、内なる目覚め、神秘性。

第7ハウスに海王星が位置する場合、「対人関係において、精神的な繋がりを求める」ことを表します。

パートナーシップに、自分の夢や理想を描くので、現実に失望してしまうこともあるかもしれません。

混乱を生じさせるライバルが現れる可能性もあります。

相手を信用することが出来ずに不安になることもあるので、心から信頼出来る人を選ぶと良いでしょう。

結婚相手は、感性に優れた穏やかな人の可能性が高そうです。

結婚生活においても、あまり夢を抱き過ぎない方が無難です。

第7ハウスに冥王星が位置する

冥王星が示すのは、破壊と再生、変化と成長、物事を極端化させる、変化を起こす力、こだわり、トラウマ。

第6ハウスに冥王星が位置する場合、「対人関係において、情熱的で支配的」であることを表します。

自分自身、もしくは相手が支配的で逆らえない傾向があります。

一方的なストーカーの様な人が現れる可能性があるので、気を付けましょう。

結婚相手は、相手を引っ張って行くタイプ、権力のある人の可能性が高そうです。

もしくは、自分自身が相手に対して主導権を握りたいと思うかもしれません。

また、秘密の結婚や、駆け落ちをすることもあるかもしれません。

第7ハウスに惑星がない場合

ハウスに惑星が一つもない場合は、その人にとって、そのハウスが表す事柄は差程重要視していないということになりますがテーマなので、それらに大きな問題を抱え込まないということも出来ます。

また、ハウスに惑星がない場合は、ハウスのカスプ(各ハウスの始まりの境界)が指すサインの支配星(ルーラー)を見ましょう。

例えば、第7ハウスのカスプが指すサインが獅子座だとします。獅子座の支配星は太陽なので、太陽の特徴から、対人関係、パートナーシップについて読み取ります。

この際は、”第7ハウスに太陽が位置する場合”を参照して下さい。

この様に、ハウスに惑星が無い場合でも、ハウスのカスプが指すサインの支配星から読み取ることは出来ます。

しかし、実際にハウスに惑星が位置している場合よりも、意味合いは弱まりますし、異なるものにはなるので、注意が必要です。

ハウスに惑星が集中している場合

ハウスに惑星が3個以上集中している場合をステリウムといい、そのハウスが持つテーマが人生の中で重要になるということになります。

例えば、第7ハウスにステリウムが生じている場合は、対人関係、パートナーシップが人生の中で重要なテーマであるということです。

また、対人関係、パートナーシップへエネルギーを注ぐことが必要であるということも出来るでしょう。

まとめ

今回は、「第7ハウス」についてご紹介しました。

第7ハウスのテーマは、対人関係、パートナーシップとなります。

第7ハウスを理解することで、深く関わる相手(結婚、離婚、ビジネス、敵対する相手)の傾向に対する姿勢等を知る手掛かりになるでしょう。

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